見出し画像

生命力の高い野草・薬草『よもぎ』


小中一貫校志明館の生命力を高める
プログラムを開発
している外薗です。

5月2日から発憤教育の授業で、
「次世代に伝えたい食農×健康教育」
をスタートしました!!

詳しくは記事が完成したら、お伝えします。

今回は野草・薬草編についてです。


よもぎの魅力

よもぎの特徴

身近な場所にごく普通に生える多年草で、しばしばあたり一面の群落を形成します。春に芽を出した後、茎は枝分かれしながらのび、夏には1メートル前後の草丈になります。9月から10月頃、茎の中・上部に茶色い花をびっしりと咲かせます。

葉の形は個体差が大きく、また同じ株でもつく場所によってだいぶ変化します。葉柄と茎の接合部分には、仮托葉と呼ばれる小さな葉のようなものがあります。生育期の葉は表面は緑色ですが、裏面は白い綿毛に覆われています。全草に芳香があり、かつては邪気払いや魔よけの効果があると考えられていました。

ヨモギの名前の由来は諸説あります。お灸に使うことから善燃草という説が多数派のようですが、真偽は不明です。

出所 千葉県野田市ホームページ

よもぎの効能

◎コレステロール値を下げる効果
◎貧血を予防する効果
◎生活習慣病の予防・改善効果
◎粘膜や皮膚を健康に保つ効果
◎便秘を解消する効果
◎胃腸の機能を高める効果
◎体を温める効果
◎美容効果
◎喘息を予防する効果

出所 若さの秘密Webページ


久しぶりにゆっくりとした時間がとれたので、
家の周辺に野草観察に行ってみました。

すると、、、。


自宅からたった5分の場所に!?


宝の山のように道際に、よもぎが沢山生えているではありませんか!!

早速、よもぎ湯にするために葉っぱがきれいそうなよもぎを摘ませていただきました。


「天の恵みに感謝。ありがとう。」

生命力溢れる野草『よもぎ』



さらに葉っぱの形や色を近くで見てみると!?

葉っぱの裏は白色
葉っぱの表の形
紫色はアントシアニン



昔からよもぎは薬草としても、
日本人の生活に欠かせないものでした。

私は幸いにも幼い頃によく祖父母が、
つくしやよもぎを摘んで食べさせてくれました。

今の子たちはどうでしょうか、、、?


よもぎの詳しい使い方や効能は、
下記の本がオススメです!!

サムライ先生が推奨する「よもぎ書」

①ヨモギハンドブック【著者:山下智道】


よもぎに関する全体像を知りたい方や図鑑として楽しみたい方にオススメです。

②よもぎの力【著者:若杉友子】


薬草としての効能や日常生活での使い方を具体的に知りたい方にオススメです。



先人の知恵を活用し、お金をかけずに健康なライフスタイルが手に入るなんて贅沢過ぎますね。


日本は今や2人に1人ががんという病気大国になっていますが、日本人が一番健康だった暮らしを取り戻し、薬草や野草、伝統和食などの食養生を取り入れれば、健康大国になっていくでしょう!!

いいなと思ったら応援しよう!