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コオロギ食べたいですか?

世界人口が2080年に103億人なるという記事を投稿しました。
そうなった時に、いやそうなる前に心配なのは食料です。

そこで注目されるのが、コオロギ食です。
コオロギは100グラムに含まれるたんぱく質の量が牛肉の赤身(もも肉)に含まれる量よりも多いらしいです。

また、コオロギを育てるのは、牛を育てるより遥かに環境負荷が低くいとのことです。

コオロギ食は地球にやさしい新しいタンパク源なのです。
というコオロギ推しの話を数年前に聞きましたが、最近はあまり聞かなくなりました。
あまり流行らなかったのでしょうか。

私は、コオロギを食べたことがないので、味のことは何も言えないのですが、ネットの反応を見る限り、あまり美味しくはなさそうです。
牛や豚や鶏が食べられる状況なら、あまり美味しくないものをわざわざ食べたくはないです。

たんぱく質の量が多いといっても、それは同じ量を比較した場合なので
、例えば牛肉なら100グラムをペロリと食べるられますが、コオロギを100グラム食べようと思うと約200匹食べる必要があるので、食べるのは大変そうですね。

日本は食料自給率が低いので、次なる栄養源を探す必要は理解しますが、なんでコオロギだったんでしょうね。
日本には地域によっては蜂の子やイナゴの佃煮などを食べる習慣が残っているところがあるので昆虫食は理解できますが、だったらイナゴでも良かったんじゃないでしょうか。

最近、歳とともに疑り深くなって、今まで話題になってなかった話が、急にメディアで取り上げられるようになると、裏に何かあると思ってしまします。
なので、コオロギ食にも何か裏があるんじゃないかと怪しんでいます。

ひとまずは、コオロギ食の話は下火になったので、食べなくて済むじゃないかと安心しています。

やっぱり、たんぱく質はお肉から取りたいものです。

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