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8月8日はそろばんの日

今日8月8日はそろばんの日だそうです。
そろばんを弾くパチパチとい音からきているようですね。

昔から「読み書きそろばん」というように、「読む」「書く」と並ぶ重要な基礎学力として捉えられていたようです。

時代劇などでそろばんをはさみながら、「もう少し」とか「これで精一杯」とかやっている場面を見ます。
やっているのは大きなお店の番頭さんとかではなく、質屋の親父さんとお客さんだったりするを見ると江戸の庶民の基礎学力の高さを感じます。

そろばんを習うと計算が早くなるということで、私が子供の頃はそろばん塾に通う子供が多かったです。
私も子供の頃にそろばん塾に見学に行きましたが、授業を最後まで受けることができなかった記憶があります。勉強が嫌いだったんですね。

そろばん塾は令和になった今でも人気だそうです。
いろいろなことがコンピューターでできて、コンピューターを動かすためのプログラミングの人気が高いようですが、一方で基礎的な計算力がつく、そろばんも負けないくらいの人気があるようです。

また、そろばんを習っている人は、暗算も強いようです。
頭の中で数字をいじっている訳ではなく、そろばんをイメージして、頭の中で弾いているとのことなので、計算が早くできることも納得です。

今ではスマホがあれば大抵のことができるので、計算がそんなにできなくても困らないと思いますが、昔ながらの道具を使って頭を鍛えるのも良いかなと思います。

そろばん、やっておけばよかったですね。

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