ラッキーガール
先日、職場で一人のメンバーが周りの人にアポロチョコレートを箱から数粒づつ出して配っていました。
私の隣の女性に配った時にラッキースターが出てきました。
(ラッキスターは何箱かに一つの確率で入っている星形のアポロです)
「あっラッキー」とか話していたら、隣のおじさんが横から手を出して、そのラッキースターを食べてしまいました。
「ラッキーがなくなっちゃいましたね」という私に対し、その女性は次のようにいったのです。
「大丈夫、私自身がラッキーだから」
この答えに私は衝撃を受けました。
自分がラッキーだと言い切る人にはお会いしたことがなかったので、驚きました。
「なんてポジティブな人だ、いやそれ以上だ」と思いました。
「私は晴れ女だから明日は絶対晴れる」と同じような言い回しですが、ラッキーのレベル感が全く違いますね。
そういえば、その女性は上司からの頼まれ事は大抵「ハイ、やります」といって受けています。
私なら「えー、コレをやるんですかぁ」とやるにしても、いったんは拒否の態度をとってしまいますが、その女性はそんなことはしません。
やはりラッキーガールは違いますね。
もしかしたら、私が上司に「えー」といっている間にラッキーが逃げているのかもしれません。
私もこれからは、ラッキーガールを見習って頼まれたことは「頼りにされているんだ」と思って前向きに取り組むようにしようと思います。
おまけ
アポロチョコにラッキースターが入っている確率を調べたら100箱に一つでした。
本当にラッキーガールなんですね。