気になること検索しちゃいますか?
先日、ヤフーの検索大賞が発表になりました。
検索対象は「大谷翔平」だそうです。
納得ですね。
ヤフーの検索大賞は、人物や作品名での検索順位になっているので
新語・流行語大賞とは切り口が違いますが、審査員の話し合いで決めるのとは違い、純粋に検索された数で決めているのでわかりやすいですね。
ただ、部門別のランキングが5位まで発表されていたので、ちょっと見てみましたが、知らないものが多かったです。
新しい時代についていけていないかもしれません。
そんな中、5位まで全て知っていたのがドラマ部門です。
⒈虎に翼
⒉光る君へ
⒊海のはじまり
⒋不適切にもほどがある!
⒌ブラックペアン シーズン2
いろいろと言われても、NHKの朝ドラと大河ドラマは気になってしまうんですね。
3位はアイドルが主演のドラマですから検索されるのも納得です。
新語・流行語大賞の”ふてほど”こと「不適切にもほどがある!」は4位です。
5位はシーズン1から続くドラマで、展開が気になって検索しちゃうんですね。
もしかしたら、検索で上位になるのは内容よりも、何か気になる事があるドラマが上位なのかもしれませんね。
そうすると検索大賞の上位に来ている人や作品を知らない私は、あまり世間で話題になっていることを気にしていないということになるかもしれませんね。
若い人に「知らないんですかぁ」とか言われると気になってしまいますが
多くの情報が溢れている現代では全てを知っているなんてことはできないので、知らなくてもいいという「気にしない勇気」を持っていこうと思います。
なんといっても今の時代はわからないことがあったら検索すればいいのですから。