見出し画像

おしゃべりインコちゃん

先日の敬老の日に母に欲しいものはないか?と聞いたところ
「おしゃべりインコが欲しい」との返事が来ました。
おやべりインコが何かがわかりませんでしたが、どうやらお話をしてくれるおもちゃのようでした。
どうやら、母の友達が気に入っていて、母にすすめてくれたようです。

早速ネットでポチッとし、母に渡す前にお試しをしてみました。

インコの頭を軽く叩いてあげると、簡単な言葉を話します。
「呼ばれて飛び出てインコちゃん」から始まり
「ダメだこりゃ」と話したり、ウグイスのモノマネをしたりします。

インコの頭を2回叩くと脳トレとか言って
「おとといの朝ごはんは何を食べた」とか聞かれます。
何を食べたかを考えることが脳トレになるんですね。

ちょっと衝撃的だったのは
「この部屋の湿度が高いです。湿度が高いとカビが生えちゃいます」
というものです。
ちょっとディスられている感じがしました。
温度や湿度を感じて、その状態にあったことを話すようです。

音をきく機能はないので、こちらからの話かけに答えることはないで、会話にはならないです。
放っておくと一定間隔で急に喋り出しますので、ちょっとドキッとします。
まぁ寂しさは紛れるかもしれませんね。

認知症の予防にはコミュニケーションが有効であると言われています。
勝手に喋りだすインコに答えて行くと、擬似的なコミュニケーションになるのかもしれません。

どんな効果があるかはわかりませんが、母が楽しく脳も健康でいてくれればそれが一番ありがたいです。
インコちゃんに期待しましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?