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【12/25さむ活】#9コキアほうきづくりとクリスマス瞑想【開催レポ】

こんにちは!さむ活P山田です。
2022年クリスマス。みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか。
天王山安楽寺では今年最後のさむ活が開催されました。

▼さむ活って何?という方はこちらをご覧ください。

このレポートを読むと・・・

・さむ活って何?イベントの内容や流れが分かる
・安楽寺ってどんなところ?会場である天王山安楽寺の雰囲気が分かる
・参加者のみなさんの感想が分かって、あなたもきっと参加したくなる!

2022年4月よりスタートしたさむ活。実は今回が今年最後の開催でした。来年はさらにパワーアップしてお届けする予定ですので、今後の展開を楽しみに続報をお待ちいただけたらうれしいです。

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クリスマスのネイチャークラフト

今回のさむはコキアほうきづくり。クリスマス感はそんなにありませんが、「年末の大掃除準備」感はあるかもしれません(笑)

安楽寺の境内で育ったコキアを使ってほうきをつくります。実は安楽寺にコキアがやってきた背景には素敵なエピソードが。こちらの記事でその経緯をご紹介させていただいていますので、よかったら合わせてお楽しみください。

まずは住職せいはんさんからつくりかたをレクチャー。

小さくてかわいらしいものもあれば
こんな大きいコキアを使うと、大きいほうきが作れます。
くじで順番を決め、ひとりひとつずつコキアを選んでいただきました。

まずはコキアについた花がらや種を手櫛で落としていきます。床に落ちるときに「ぱらぱら」と音がなるのが気持ちいい。部屋中にぱらぱら音が広がります。

大きいサイズのコキアを選んだお客様。落としても落としてもがらが出てくるので「きりがないですね!」と言いながらも、なんだか楽しそう・・・

根元の枝を切ったり取ったり

コキアの株にはそれぞれの個性があります。風の向きに合わせて曲がったり癖がついたり、大きいものは枝が固く、小さいものはやわらかかったり。自分のコキアの特徴を見つけながら、お好みの形やサイズを目指していきます。

はさみを入れて形を整えたり
ハギレを巻いて持ち手を飾り付けたり

あたたかい部屋でゆったりとほうきづくりを楽しんでいただきました。そして完成したほうきを並べて記念撮影♪

「丸く並べたらかわいいかも!」とのことで、参加者のみなさんのほうきを並べてみました。色とりどり、個性豊かなほうきの数々。

玄関掃除に使えそうな大きいものから、細い溝そうじに合いそうなものまで・・・どれもかわいくておしゃれで、早く使ってみたくなりますね♪

シンギングボウルタイム!

さて、素敵なコキアほうきが完成したところで活動後半に突入!今回のさむ活のメインゲスト、yurayurayukoさんによるシンギングボウルタイムです。

yurayurayukoさんはシンギングボウル奏者。初めてシンギングボウルを手に取ったのは2008年。ソロで演奏活動をされるようになったのが2011年とのことで10年以上の演奏経歴をお持ちです。現在はライブハウスやプラネタリウムで演奏したり、ヨガなどのヒーリング体験とのコラボレーションもされているそうです。
yurayurayukoさんのフェイスブックページはこちら

優しくてやわらかいお人柄なyurayurayukoさん。まずはシンギングボウルについて分かりやすくレクチャーいただき、早速1曲演奏していただきました。

床に置かれた大小さまざまなシンギングボウルを奏でるyukoさん
スティックでボウルの縁をやさしく撫でたり、叩いたりして音を奏でます。

ひとつひとつ音が違うシンギングボウル。その音色はとっても不思議で、空気のゆらぎが耳だけでなく体の中に入ってくる感覚があるんです。一般的な楽器は演奏している方向から聞こえてきますが、シンギングボウルは空間全体から音が聞こえているみたい。

参加者のみなさんもその音色にしずかに聞き入っておられました。

すてきな演奏の後「良かったら触ってみてください」とyukoさん。シンギングボウルを近くで鳴らしてもらうと、空気が揺れているのがハッキリとわかります。

「ほんとだ!」「おもしろい」と声があがります
住職せいはんさんもうれしそう

さらには希望者の方に演奏体験まで。スタッフ山田も体験させていただきましたが、自分で演奏すると手から伝わってくる感覚も相まって、他の楽器では体験できない独特の感覚におそわれます。これはすごい・・・!

さらにさらに!お寺と言えばおりん。これもシンギングボウルと同じなのでは・・・?という声があがり、鳴らしてみていただくことに。yukoさんがお持ちくださったシンギングボウルに比べると何倍も大きく、その音色もずしんと低く大きな響きを感じます。近くに行ってみると空気の揺らぎが肌で感じられて感動!大盛り上がりでした。

この日だけ。特別なクリスマス瞑想

シンギングボウルをたっぷり堪能した後は、毎回大好評をいただいているプチ瞑想体験。今回はクリスマスの特別版ということで、yurayurayukoさんにシンギングボウルの演奏をいただきながらの瞑想タイムです。

まずは寒さで硬くなった体をかるくストレッチ
「ざふ」と呼ばれるクッションに座って位置をととのえます
瞑想が始まるとyukoさんが演奏をスタート
参加者のみなさんの様子を見つめながら演奏してくださいました

ティンシャと呼ばれる楽器を3回鳴らしていただき、瞑想終了の合図です。10数分の濃厚な瞑想体験を終えた参加者のみなさんの表情は、どこか澄み切ってすっきりしているように見えました。

おそらく初!の生〇〇〇ケーキ

さて、さむ活はこれで終わりではありません。楽しんで癒された体にさらなるご褒美。坊守あきさんが手掛ける精進スイーツのお時間です♪

今回のメニューはローチョコレートのスイーツ。なんと・・・

お分かりでしょうか?こちら「たぬき」なんです!坊守あきさんによると、ロースイーツでたぬきケーキを作ったのは安楽寺が多分初めてとのこと。プレミアム感たっぷりのスイーツです。

手作りなのでひとつひとつ表情が違うたぬきさんたち。「ほんとだ、顔がちがう!」「かわいい~!」と大人気。集合させて撮影会をするみなさんも(笑)

とぼけた表情がたまりません。となりにスッと控えているブッダさんのチョコレートもなんだかシュールで異様な雰囲気。これが安楽寺流のクリスマススイーツか・・・!
味はもちろん保証済み。からだにやさしいロースイーツなので、美味しいのに罪悪感が少ないと毎回大好評なんです。

こちらは安楽寺の精進スイーツ教室で体験もできますので、気になる方はぜひチャレンジしてみてくださいね♪ お菓子作りが苦手な方でも優しく楽しく体験いただけます。
▼詳しくはこちら

まとめ

ということで今年最後のさむ活は無事終了となりました。いかがでしたでしょうか。ご参加いただいた皆様からはこんなご感想をいただきました。

毎回初めての体験ができて、とても良い一日を過ごさせていただいています。(瞑想で)呼吸ができるようになってきました。手ごたえあり!

リピーターのお客様より

夢中になりつつ楽しく作業できて良かったです。メニューが盛りだくさんで精進スイーツもとても美味しくて、ぜいたくな時間です。来年もまた参加させていただきたいです。

リピーターのお客様より

瞑想やワークショップが好きで参加しました。精進スイーツとても美味しかったです。シンギングボウルに合わせた瞑想も貴重な体験でした。

初めてご参加のお客様より

あたたかいご感想や応援のお言葉をありがとうございます!今回は特に半分以上のお客様がリピーター様。いつも楽しみにしていただき、スタッフ一同とっても励みになっております。
はじめてのお客様もイベントサイトでさむ活を知って安楽寺にたどり着いてくださったんだとか。申込の手続きにご不便をおかけしてしまったのですが、直接ご連絡をくださり本当にありがとうございました。

天王山安楽寺がお届けする新感覚×非日常体験「さむ活」は、今年度の全日程を終了いたしました。多くの参加者の方、そしてゲストの皆様に支えていただき駆け抜けた一年間。本当にいろんな学びや喜びがありました。

今回見つかった課題や発見をしっかりふりかえり、さらにパワーアップしたさむ活をお届けできるようスタッフ一同がんばります。できるだけ早く続報をお届けできるよう準備してまいりますので、どうぞお楽しみにお待ちください♪

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