映画「フットルースが人生だった話」
私にとっての映画観
映画って、どれだけその虚構に対して自分とか社会とかを同一視できるかだと思うんです。作品のプロットが面白いとか面白くないとかはもちろんなんですけど、それ以上に自分は前者を大切にしています。人生の中の映画ランキングとかも結構それで決めちゃっている節はある。だからこそ、それぞれで好きな映画、嫌いな映画だとかが分かれていくのが当然であるし、万人受けする映画なんて数少ない。世間では評価の高い映画が自分にとってはあまり面白くなかったり、逆もまたしかり。(ただ、一定数評