冬合宿を振り返る「ゴールデンエイジキャンプ」
今回の合宿の目的
何故コンセプトを決めるか?
良く思われがちがですが、「コンセプト=自由がない」という大人の人がいます。
でも、ちょっと考えてみてください。
普段の生活は、コンセプト(基準)の中で、我々は生きています!
例えば
「横断歩道」
「青になれば進む(基準)」ですが、いつ進むか、どんな風に進むか(走るか、白い線と踏む笑)は、人それぞれですよね?
「登校時間8:15」
早めにいく
ギリギリでいく
ルート
移動手段
も個人個人が決めいてますよね?
従って、コンセプト(基準)があるからアイディアが出しやすいんです。
また、普段の生活での基準は、最初は「親や先生」が教えていると思います。
サッカーも同じで、指導者がコンセプトを教えます。
その方法や使い方、使うタイミング、アイディアは個人個人決めて良いんです!
具体的な内容
総括
朝早いなか、帰りは大幅な時間変更にも関わらず対応して頂きましてありがとうございました!
サッカーでのコンセプト浸透は、頭では理解することが出来ました。それにより試合中やハーフタイムでの選手間ミーティングは、コンセプトの基準に基づいて、今まで以上に活発な意見が飛び交いました。
また、我々スタッフ側からの話もコンセプトが頭に入っているので、イメージがしやすく共有に対するストレスがなく行うことが来ました。
一番の成果は、能力、技術、人数が揃っていて、毎週土日試合を行っているチームに対しても互角に戦えたことが、このトリプ町田のコンセプトが通用すると確信しました。
サッカー以外では
部屋の過ごし方について話しました。
正直、大人数で一つの部屋で寝泊まりするのは、テンションが上がりすぎなのは理解しています!笑
この3年ぐらいは、大声厳禁、マスク必須、接触厳禁の人間の本来もっているDNAを強引に封じざる得ない状況でしたから、その反動は大きと思っています。
それを、個人個人がしっかり理解し上で、それでも嫌なことが合ったら、
①直接相手に言うこと
②コーチに言こと
③言われたら冷静に戻って謝ることを伝えました。
最後に「神様はキレイ好き」と伝え続けました!
嫌な事→汚いこと
いじめ→汚いこと
ラフプレー→汚いこと
そういう選手には「サッカーの神様」は来ないです!