逆足の練習は必要？？

逆足の練習が必要な理由3つ

プレーの選択肢を広げるため

利き足でしかプレーできないと、ボールが利き足の位置にないとプレーができません。
そのため、利き足でない足でもプレーできるようにしておくと、プレーの選択肢が広がり、相手に読まれにくくなります。
両足を使えることで、プレーできるポジションも増えるので出場時間が増えます！

プレーの質を高めるため

利き足でない足の技術を磨くことで、プレーの質を高めることができます。例えば、利き足でしかシュートを打てないと、シュートのコースが限定されてしまいます。
しかし、利き足でない足でもシュートを打てるようになると、シュートのコースを増やすことができ、相手にとって脅威になります。
逆足を練習するときに、利き足のイメージを元に練習するため、利き足に足しての質も上がってきます！

怪我のリスクを減らすため

サッカーは、激しい接触プレーが伴うスポーツです。
利き足に負担がかかっていると、怪我のリスクが高まります。
そのため、利き足でない足を鍛えて、利き足への負担を減らすことも大切です。
両足を使えることで、両足に掛かる体重も均等になる可能性もあるので、バランスも良くなると考えています。

具体的な練習方法

〇ジンガ
〇ロングキック
〇ドリブルやパスなどの練習
〇シュートの練習

練習する際に意識する

〇利き足で行う練習と同じように、丁寧に行う。
〇とにかく反復練習を積む。
〇利き足の3倍時間を掛ける。

利き足でない足の練習は、最初は難しいかもしれませんが、継続して練習することで必ず上達します。ぜひ、積極的に練習して、両利きの選手を目指しましょう。
自分も高校生から意識して行いましたが、質はあがりませんでした。。
今も意図的に左を使うようにしています！笑