コメント返信と、自覚としては相変わらずの範疇だけどその中で進行度を考える話
〉青西瓜さん
コメントありがとうございます
私は一生読みやすい文章は書けないと思ってたので、ちょっとビックリしました。
話を繋ぐのが下手な自覚があるので、話の接続金具としての性能を持った言葉をいっぱい用意するんだけど、それを多用するせいでより不恰好な文章になるみたいな自己認識でした。
どうしても言葉を情報のブロックとして組み上げてしまう感覚でしか取り扱えなくて、だから「この長生きの人が多いと言う情報をボケのフリして振ったから、次の展開ではじめて気づかれるような形で回収する感じに効かせられるハズだ」とか、「不老不死と言う題材に対して、真っ先に思いつくとは限らないけれどある程度モノを知っている人なら単語出すだけですぐ繋がるくらいの立ち位置の情報に【人魚】があるから、振りゼロで回収しちゃうみたいな動きがとってみるか」みたいな形でしか作れない。
この作り方の中で目一杯試行錯誤することしかできないからこの腕しか磨いて来れなかったし、他のアプローチにどう取り組めば良いのかもわからないまま現在まできてしまった。
なので、小説みたいな頭にスムーズに流し込むことそのものが気持ち良いタイプの文章には敵わないなと思っていて。
でも組み上げの調整だけで「なんとかここまでは読めるかなって形に仕上げてみましたので、読み取ってもらえたらありがてぇです……」って気持ちでアップしたものが読みやすかったとか分かりやすかったと言ってもらえるのはかなりうれしかったです。
モチベ上がりました。
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