第13章 レジサポ転換したと判断するローソク足のパターンとは?
ここでは、水平線の抵抗サインについて紹介していきたいと思います。
この話をマスターできれば、ローソク足の確定の重要性について把握でき、無駄なエントリーを減らしたり、勝率が低い状態でのエントリーを避けることができます。
ただし、注意事項として、実際にはローソクが水平線に抵抗されない場面や判断しずらい場面が多くあります。
その時は、無理に自己解釈せず、エントリーを見送るようにしてください。
転換サインは大きく分けて3種類ある
①髭で抵抗するパターン
②実体で抵抗するパターン
③波を形成して抵抗するパターン
トレンドの勢いが強ければ強いほど①のような急転換になりやすいですし、トレンドが発生しにくい日(祝日など)や時間帯に関しては②や③などの抵抗になりやすくなります。
私からのオススメは①を基本的には狙っていき、③のような形になってしまったら一度手じまいしてしまってもいいかもしれません。
(私はできるだけ伸びる場面を狙ってエントリーするため、逆に②や③のようにトレンド形成まで長引くようでしたら損切しています。市場に資金をさらすのはリスクが大きいからです。)
~最後に~
市場参加者はローソク足が確定してから判断し、エントリーや利確(損切)をしています。
そのため、ローソク足から素早く判断できるような訓練は必ずすることをお勧めします。
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