ルックバック 感想
先日、ルックバックという映画を観てきました。
良い映画だなぁと思ったので、ここに感想を残したいと思います。良いなと思った感覚を上手く言語化できていないので自分の頭の整理の意味も込めて。以下ネタバレも含みますので注意してください。
ストーリー
2.好きなシーン
やはり相方が死んでから再起するところです。
最初は「(出会う以前引きこもってた相方に)私が部屋から出てこいって言わなければあいつは死ぬことはなかったんだ」みたいな感じですごい悔やんでます。映画ではそこからもし誘わなかった場合の生存ルートが展開されて、最終的に4コマ漫画が元のルートの主人公に届きます。それを見た主人公が覚悟を新たに漫画を書き出すラストシーンへと繋がります。この再起するところがすごい好きなのですが、なぜ再起できたのかを考えてみました。
3.再起できた理由
4コマ漫画をみた主人公は相方と一緒に努力したり楽しかった時間を過ごした経験を思い出します。再起できたのはここで、相方を誘ったのは間違いじゃなかったんだと過去を肯定できたからだと思います。誘ったからこそ経験できたことがたくさんあって、共に過ごした時間が本人がいなくなっても背中を押してくれたのだと感じました。
4.感想
良い人生とはこういう経験をたくさんすることかもしれないと思うとともに主人公を少し裏山しく感じました。自分もそういう経験を積めるように、増やせるように、人生を頑張らないとなって少し前向きになりました。
追記
主人公が再起した理由は、漫画を書くことが相方のためになると思ったからですね。
昔から絵が上手くて自分よりよっぽど才能があると感じていた相方が主人公のファンでいてくれて、認めてくれていたことを思い出したから。
上記のようなことを感想として他の人が書かれていてとても納得しました。
私が書いた感想はずれていたかもしれないです。
もっと修行します。