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シドニーの語学学校でインターンをしているさもちゃんです。
今日は、やっぱり全部自分のせいだよねってことでまとめて行きたいと思います。すごくポジティブな意味ですのでよろしくお願い致します。
18歳で住む場所が変わり、関わる人が変わり親へのありがたみを覚え全てに感謝した事がありました。大学に行く事で見えていなかった事が見えるようになったことは多かった気がします。
一人暮らしをして感じたことは、全て自分でやらなくてはいけない、全て自分次第という事です。
洗濯をする、朝起きて学校に行く、バイトをする、寝坊をする、夜更かしする、朝帰りをする、旅行に出かける、いろいろなイベントを自分で判断していくようになり気が付いた事は、全て自分次第であり自分の責任という事です。
何故これを今振り返っているのかというと、常に自分に矢印を向ける事が必要であるなと思ったからです。
現在の状況は、学生です。海外で英語を勉強しいる身分です。社会で特別働いている訳でもなく強制されるものは何もない状況です。
幸いにも、インターンをさせてもらってたり、シドニーで活躍しているサッカー選手と関わったり、経営者の方や長い間お世話になっている先輩だったりが身近にいます。
将来絶対に大丈夫と思う変な自信はここからきているのですが、このままではダメだなとも思いました。
課題
現在の僕の弱みは、目標を立てる能力です。(他にもありますよ。笑)
そして、遂行して行く能力です。遂行して行く能力が弱いのかなとずっと思っていたのですが、どちらかというとゴールの問題であると思いました。
これを身近にいて理解しているのが僕のマネージャーなんです。僕のタスクは、基本僕が決めます。これまでのラ・リングアのインターンで一番自由であると思います。
何で貢献できるか。
そう考えていたのですが、まずここがおごっていたなと思います。そもそもそんなに能力ないでしょという話なんです。そこらへんは、お見通しであったんだと思います。
で、全部自分のせいという本題ですが、つまりいまのインターンの状態が全てなんだと思います。$1も売り上げを立てれなければどこかに依存して生きなくてはいけない。雇われなくては生きていけない、を証明しているんです。
30,40代になっても自分で$1も稼げなかったら自分のせいなんですよね。
自分で自分の目標も立てれないのであれば自分のせい、目標を達成できなければ自分のせい。
じゃあ、どうすればいいのか。そこで他力本願を使う事なんだとおもいました。
自分では知識も足りないし経験もないから、道しるべ(タスク)を頂戴と懇願した事がありました。Noと言えなくなるからね、と言われた瞬間になんか嫌だなと感じた事も確かです。
つまり、自分の中で100%従うという事は苦手なようです。もちろん、経験はないし答え合わせをしなくてはいけないので、指示を受ければやりますが、何より責任は自分にあるんだからね、と改めて感じました。
ので、まずは行動表を大まかに作り、日にちベースまで落とし込もうと思います。
今日のトピック
「取らぬ狸の皮算用」というジャストな言葉を一昨日くらいに知りました。この言葉ってすごくグサッと刺さるんですよね。というのも、家庭の拝見というやつで父親がまさにこれだったんです。
過去に縛られたり、過去を理由にしたりとかは意味ないと思っているのですが、反面教師として常に心がけている事ではあります。
見栄を張りわけも分からない、証明もできないお金を考えるなって事です。こんな男にだけはなりたくないというのが本当にあります。
もう一つは、後輩に今日相談をされた事です。
これからどうして行こうかの相談がしたいです、という内容でした。やる気に満ち溢れ夢があってとても有意義な時間でした。
その中で将来こうしていきたいんですという明確な目標を持っていて、これが原動力だよなと、勉強になりました。そして、わざわざ相談をしてきてくれた事は、嬉しくもあり応援したくもなりました。
頼られる人間でありたいなと思う時間でした。
誰かを変えたいとしてはいけないのですが、変わりたいと思う人の背中は全力でプッシュする事はありだと思っています。(流石に、法に触れるとか身体的に難しい事は、止めると思います)