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設計が一番大切で達成感がある(ノートの使い方)
シドニーの語学学校でインターンをしているさもちゃんです。
仕事に対して”何が正解かは結果すこと”と理解した上で、じゃあどうやったら結果が出るのかなと最近考えています。
1.行動(案を出す、試作を作る)
2.思考_
3.実行
4.振り返り
※PDCAにならなかった。
この思考という部分で最近やっている事はノートの使い方です。
ノートって今までただ殴り書き状態でやっていたのですが、少し変えただけでスッキリとする容易なりました。
それと、より時間がかかるようになりました。これは、ネガティブな意味ではなくポジティブな意味で、思考が少しずつ深くなっているなと思います。
これが1年前くらいの浅くて見直してもしっくりくるものもなく、結局実行しなかったノート。
そして、今のノートは、何をしているのか何を表したいのかが出てくるノート。これを作成するのに調べたりまとめたりで1時間くらいかかってしまうのが課題ではあるなと思います。
思考に関しては常に考えているようでないと、急に出てくるものでもなく常にアンテナを張っていることが必須だなとノートをまとめて強く思うようになりました。
自分の思考を、奥に、奥に行き決定する。
当たり前だけど見えるだけでもスッキリするのは間違いなく、これは凄くいいなと思います。
これが社会経験があればある人だけ質が変わってきて、シンプルにまとめている。思考の質が圧倒的に違くて、内容もなるほどと納得してしまう。
まとめる時のポイントで、誰に説明をするのかを意識しなさいと言われたのですが、これがまた難しいのも事実。
難しい事にチャレンジすると、できない自分に出会うので成長できたなと感じる反面、急がないことも重要だとノートにまとめることで学んだ感と思います。
英語の文法
そしてこのノートのまとめ方は、何にでも活用できる点もまた凄く良く、英語でも使っています。
左から新しい知識を自分の言葉に落とし込み、最後は自分の出来事に置き換えて文を作る。
現在2ヶ月で文法を一通り網羅すると決めていて、順調に進んでいるなと実感します。英語を何と無くでしか理解していなかったのが本当に分かり改めて勉強することの大切さを学び、常に学び続ける事は大きな習慣になるなと思います。
今日のトピック
僕のマネージャーと海外大学と日本大学についてやりとりをしていて、なるほどなと思ったのは「日本の大学は卒業するのが簡単すぎる」という事です。「要は勉強しなさすぎる、勉強したくない人がそもそもいけるようなシステムってのが問題だよね」という考え方です。
「日本の大学生のレベルを上げる」
それを考えるのであれば、環境的には海外の大学の方がいいのかもなと思いました。
僕個人としては、大学まで上がり急に専門的になる部分はどうにかならないものなのかなーとも思っています。
将来何をするのか、何で稼いでいくのかを考えたことなんて高校生までなく親にはとりあえず大卒でないと就職が厳しいと言われて行ったようなものです。
高校生の段階で専門的な授業を受けるだとか、何に興味を持っているのかを理解できるような環境は必要かなと。
海外と日本のテストの違いで、自分を意見を求められるのか暗記式なのかが有名だと思います。
海外は、歴史のテストで自身の意見を問われるそうです。
例えば、「応仁の乱についてのあなたの意見を示しなさい。」みたいな。
※オージーに言われたたとえです。笑
日本だと、応仁の乱はいつ起きましたか?と暗記になりますが。
これはかなり有名ですよね。
そして、孔子とソクラテスからきてると言われますよね。
西洋はソクラテス式で意見を出し合い思想などときめてった背景があり、発言するのが当たり前で、日本や中国などは人から教えてもらうのが当たり前だったり。
どっちが良いかとかは、それぞれのいい視点があるので難しい話だと思いますが、”自分の意見を育てる”は海外に出てみて必要だなと思いました。
日本の教育に対してはいろいろな意見があり、まだ全体を見渡せているわけではない僕がどうこういうのは厳しいですが、日本を変えるよりも今は中学生高校生のうちに海外に出て、感じるものをそのままに突き進めるようになってほしいなと思います。
留学が、もっと多くの人の選択の一つとしてなってほしいなと思います。