プレゼンは“論動”ではなく“感動”させる事が全て
インターンの概念が取り返しのつかないほど曖昧になってきている語学学校のインターン生のさもちゃんです。
(#定義は行動範囲を決めてしまう)
プレゼンの3日前くらいに、インターンプログラムを企業に売りにいくからプレゼンを作ってと言われ、朝の5時までかかり挑んできた結果、プレゼンの目的は達成しました。
先方がプログラムに非常に関心を持ってくれ、無事に話が進み新たなプログラムが動き出しそうです。
で、人生ではじめて社外プレゼンをした事で分かった事と社内プレゼンとの違いと僕個人の満足度をまとめてたいと思います。
はっきりと言うと僕のインターンのポジションはかなり価値があると思います。
海外の社外プレゼン
一言で表すと『インタラプトの嵐』です。
正直、己のペースなど一切なく、プレゼンで気になった事があると全部質問してきたり自分の話をしてきたりします。
英語を流暢に話せない僕にとってはやりづらさはありましたが、大きく見るとかなりフラットで自分の意見を伝えられるいい場だなと感じました。
そしてなにより、話に入っていく力が必要だなと思いました。
ここに限っては英語力は関係なく、自分の意見を伝える勇気があるかどうかになるかと思います。
後は話に入るタイミングを見極める事です。これに関しては、オージーの先生が話に入る方法があると教えてくれていました。
それは大きく息を吸うことらしく
この動作が
“次話しますよ、離したいですよ、順番くださいよ”
の合図になるからやってみるといいって言っていたのを思い出しやりましたが、1ミリの隙間もくれませんでした。
(#これ以上大きく息を吸えというならラジオ体操第一)
話をまとめると、海外プレゼンで学んだことは、もちろん英語力は必要だなという事なんですが、それ以上に発言する勇気とタイミングは重要である事と、『プレゼン=聞く』ではなく、『プレゼン=話の途中でも質問、会話する』の印象でした。
社内プレゼンとの違い
プレゼンをする機会が増え遂に、社内と社外プレゼンをし比較できる時が来ました。
率直に感想を述べると、あまり変わらないです。
『プレゼン=圧力がかかる』と思っていましたが、そうでもなくわりかしみんな聞いてくれます。
ただ、質問もその分多くてなるほどな〜と思うことも反面、質問してこない人は質問してこないです。
こうなってくると、
質問する人=興味を示してくれる
質問してくれない人=興味ない人
とプレゼンする側からは思う事があります。
日本であれば、質問した人=勇気ある人が僕の印象でしたがアップデートされました。
わからないことに関しては質問するし、自分の意見があれば発言をする当たり前が備わっている海外は、話す内容が濃くなりスピードも早いのかなという印象を持ちました。(企業によるところは実際あると思いますが)
僕自身の満足度
僕自身の満足度でいうと20%〜50%です。
プレゼンは英語力よりもとは言いつつも、やっぱり英語力は必要になってきます。
プレゼンに必要なのは相手を引き込むことで、興味を持ってもらい、感動させることと考えている僕には、まずは英語力がある程度あり、台本が不必要になるくらいにならないと、僕の良さが出しづらいと思いました。
社外プレゼンに関しては、細かいアドリブの部分はほぼボスが話していました。
流石に、あのレベルで話されたら嫌でも嫉妬はします。
自分が思っている事が伝えられない事がやっぱり嫌で、自分が伝えたいことを伝えようと発言できなかった部分はまだまだ改善が必要です。
そして、もはやインターンシップとはなにかと考えさせられるほど色々なところに顔を突っ込むようになり、周りから見たらかなり価値があるように見えると思います。
僕自身、そこは間違い無いなと思いますが、外から見ると2、3倍かっこよく見えるので
泥臭く真実だけを伝えていければと思います。
(#奴隷です)
(#楽しいので満足してます。)
最後までお読みいただきありがとうございました!