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Tate Modern企画展-Magdalena Abakanowiczでゆるゆるお散歩

Shakespeare globeまで行く機会があったのでTate modern にもよってきました。セザンヌの展覧会まだやってたら見ようと思ってたのですが、数日前に終わってました…残念。
折角きたので前見れなかった入って右側のblavatnik buildingの展示を見ようかなとぶらぶらすることにしました。

2階に上がると企画展がやっていたので入ってみることにしました。本来はチケットが別途必要なものですが、この間Tate memberになったので会員証を見せたら入れました。(活用活用…!)

展覧会はMagdalena Abakanowiczという女性の方の作品群のものです。

彼女はww2後のワルシャワで絵画と織物を学んだ女性で自然とのつながりを重んじた作品を制作されたそうです。名前がぽいなと思ったら、ポーランドの方だそう。
花からできた糸、自然との繋がりを感じていたなどの記述がありました。
彼女自身は決してフェミニストとはいわな買ったけれど、キュレーターは彼女の作品が女性の生、人生、繊細を想起させるものであると評している点も興味深かったです。

こちらはPregnantという作品。妊娠を織物という素材を用い、女性の体の膨らみを表現するのが新鮮だなと感じました。

また彼女の作品を通して、woven sculpture という概念を初めて知りました。作品を見てなるほどと思うも、いろんな概念があるんだなとびっくりしました。

(じゃがいもみたい…)

自然との融合についてテーマにした作品も多数。

さっくりと見て回ったのですが、人も多すぎず落ち着く雰囲気の中ゆっくりと見れる展示でした。
普段だったら自分では行かないようなアーティストの展示もTate memberだし追加料金かからないから行ってみるかという気持ちで気軽に足を運び、新しい出会いがあるのはとても素敵だなと思いました。

ちなみにいつもテムズ川の方の入り口から入るのですが裏?の出入り口から見た建物もすごいかっこよかったです。(看板もあった…)

また帰りに休憩でTateの裏のスタバに寄ったのですが、中心部にも関わらず結構空いていて穴場だなぁと思いました。スタッフのお姉さんも愛想良くてティー頼んだらなぜかサービスでサイズアップまでしてくれました。ありがとう、お姉さん!

ちなみにThe Guardianの展示会レビューだと星4つでした。なかなか好意的なのではないでしょうか…

以上ゆるゆるお散歩日記でした。
読んでくださりありがとうございました!

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