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調査の着手と同時並行での論文執筆

長い間滞っていました・・・がなんとか執筆意欲が出てきたので続きを。

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1本目の査読が厳しい学会の論文が2回返されて、D2になりさすがに焦りがでてきました。

D2の4月、レビュー論文は返されてばかりだが、先行研究の穴については、指摘がないので調査を始める旨を指導教授に連絡しました。が、まったく音沙汰なし。(後日聞くと多忙すぎて連絡をするのを忘れていたとこのと)

音沙汰なしですが、GOサインなど待っている余裕もないので、調査を開始しました。私の分野では、文献調査もさることながら、直接、調査対象者に聞き取り調査もしたりしないといけません。そこで、対象者をとある方法で、見つけ出し、その調査対象者にコンタクトを取り、聞き取りを始めました。

ある程度の調査結果のゴールは見えているのですが、論文を書くためにはいわゆる、「裏」(証拠?)を取らなけらばならないので、聞き取りから、その「裏」がある程度とれました。

で、調査途中から早速2本目の論文の執筆を始めました。投稿する学会は、いわゆる「査読のゆるい学会」です。しかし、そのことは指導教授には伏せていました。


そのさなか、2回目投稿したレビュー論文が6月に首の皮一枚で帰ってきました。


その結果、D2の夏は1本目のレビュー論文の修正&2本目論文のための調査&2本目論文の執筆と地獄のような多忙さでした。(もちろんフルタイムで仕事をしながらです!)


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