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誰かから強く愛されたいという願望と恋愛依存 その5 救いを求め漂流する私。


恋愛依存は、文字通り「恋愛」に関わる依存なので恋愛していない時は安定していると思いきや、そんなことはありませんでした。

恋愛依存の私は、恋愛対象者にどっぷり依存して(していいと勘違いしていた)、他の人に極力依存しないようにしただけでした。

心にあるのは常に「女として無価値な自分」を誰か救って!というネガティブ感情でしたので、
この無価値感を埋めてくれる対象は恋人だけだった、ということでした。

でも恋愛対象の人からしたら、私が内心抱えている「女として無価値な自分」というネガティブ感情は「しらんがな。。。」だったと思います。

確かに。

私が勝手に思い込んでいる根拠のない「女として無価値な自分」というガムテープ(心に張り付いている思い込み)は、誰からも見えませんが私の心の中だけでうずく傷なのですから。

心の中でグチャグチャに絡み合うネガティブ感情に向き合えず、いつも心が苦しいけど原因がわからず、日常で起こる「出来事」を苦しみと結び付けてさらに傷つく日々は過ぎていきました。

自分を癒したいけど、巷にあふれるポジティブシンキングは私にはまったく効果がなく、むしろ虚しさが増すだけでした。

そんな時にとある人と知り合い「6か月でインナーチャイルドを癒し天命を見つける。」というような内容のコーチングを知りました。

私は自分のインナーチャイルドが傷ついているだろうとは思いましたが、具体的にどうしたらいいかわからない。
それをたった6ヶ月で解決できると聞いてに一気にこのコーチングに心惹かれました。

やっと私は救われるかもしれない!

ただこれはパーソナルコーチングだったので、受講額はすごく高額でしたが、これまでどのカウンセリングに行っても問題が解決した気がしないまま時が過ぎていくことを
ここで終わりにしたかったので、勇気を出してこのコーチングを受けることにしました。

最初の3ヶ月でインナーチャイルドを癒すというところから始まりました。

今回はここまで。

次回から、このコーチングでの体験や気づき、最終的になぜテープ式心理学でなければ
心の解放が起きなかったのかを引き続きお伝えしていきますね。

今日もここまで読んでくれてありがとう。

今苦しい気持ちでいる人は、ご遠慮なくご連絡くださいね。

大丈夫、あなたは一人ではありません。