デレステの真尋さんはなぜウインクをしなくなってしまったのか?【北川真尋さんの話をする Advent Calendar 2020】
さみどりです。
この記事は北川真尋さんの話をする Advent Calendar 2020の19日目の記事です。
前回の11日はエリカさんの「北川真尋アクエリアス説」でした。
正直こういうの待ってました。アクエリアスダイエット懐かしすぎる。
アナグラム来るかと身構えてしまったのは内緒
ぜひ読んでください!
今日の記事は「デレステの真尋さんはなぜウインクをしなくなってしまったのか」です。
暗い話にはしたくないのですが、公式運営の方々への勝手な考察が入るため、少なからず重くてセンシティブな内容だと思います。苦手な方は今のうちに離れてください。すみませんが、よろしくお願いいたします。
北川真尋のウインクって何?
デレステの3DMVは、190人のアイドルが歌って踊るのはご承知の通りです(そもそも190人がほとんど破綻なく3Dモデルで踊ることができるってめちゃくちゃな話です)。そしてそれぞれが多様な表情を持っており、いろんな顔を見せてくれるわけですが、中にはそれが特徴的なキャラクターもいます。特に有名なのは森久保乃々さんの「カメラに目線を合わせない」という仕様ですね。デレステのサービス2年目くらいの頃は、ボイス実装やバグにより目線が合う(のちにSSRで目が合うように)とかもあって、特に話題に挙がることが多かったように思います。
実はそれと同時期、かなり特殊な表情をするアイドルがいました。
北川真尋さんです。
まずはこちらを御覧ください。
これはラブデスのMVで右から2番目(本来なら智絵里さんがいる位置)にアイドルを配置したときのスクショです。
志希さんのように両目が開くのが正しい?のですが、真尋さんは右目がウインクになります。
そう、真尋さんは「照れ顔になると右目がウインクになる」という仕様があったのです!
他にはこんな感じ
(一時期疑似縦MV流行りましたね)
しかし、仕様が「あった」という通り、このウインクする仕様はデレステ3周年(2017年8月31日)頃に削除されてしまいました。
最初のスクショもこの通り。
比較動画です。(私が作りました)
多くのPがそのかわいい姿が見られなくなったことに嘆き、ご意見を送った方もいらっしゃったようですが、SSRが実装されても仕様はそのまま、今日現在で復活の日の目を見ていません。
なぜ、北川真尋さんはウインクをしなくなってしまったのでしょうか。
私はこれに、大きく二つの理由があると思っています。
しかし、これは私の主観的なものであり、そういう考え方もあるんだな~くらいで考えていただけると幸いです。
考察1:技術的に直せない部分が多かったから?
照れ顔ウインク仕様は、どうやら目の部分を上書きしているらしく、「両目を閉じて照れ顔だと右目だけウインクになりアンバランスになる」「左目ウインクのときに両目とじになってしまう」などの問題も同時に発生してしまう欠点もありました。
例えばこんな感じ。
確かHotel Moonsideの最後でも似たような表情になってしまっていたのですが、モデル修正よりも前にMV修正が入ったのかいつの間にか直っていた記憶があります。ただ、これを一つ一つ直すとなると手間だと思いますし、ちょうど3Dリッチ実装のタイミングで色々と技術再編があったのかなあなどと考えてしまいます。
この経験から、改良して実装されたと思われるのが砂塚あきらさんです。
分かりづらいですが、あきらさんには「照れ顔のときに目線を逸らす」仕様があります。
これなら目閉じ問題は解決します。それにしてもかわいいですね。
あきらさん、実は真尋さんと共通点が多かったりすると思っています。
プロデューサーのことを「Pさん(サン)」と呼ぶ、キャラバンで共演などなど……
同一人物説?()
しかし、技術的な問題でだけで特徴を消してしまうのか?という問題もあります。
考察2:真尋さんが左目でもウインクできるようになったから?
そもそも真尋さんにはなぜ右目でウインクするという仕様があったのでしょうか?
デレステのモデリングは、モバマスのカードを元にして作られたと聞いたことがあります(ソースを見つけられませんでした)。
ここでデレステ開始時の真尋さんのカードを見てみましょう。
特訓前後16枚のうち、ウインクをしているのが5枚(無印+、スポーティガール、ディアンドルガール+、メルヘンアニマルズ、ジョイフルロワイヤル)。全て右目でウインクをしています。
追想公演でパワー持ちだったディアンドルガールさんなど。
その後出たデレステ最新カードであるダッシュ・ロワイヤルも、右目でウインクをしています。
しかし、2017年4月下旬、初のモバマス上位報酬となったペッピーウォーキン☆+にて、真尋さんは初めて左目のウインクを披露しました。
次にデレステに実装されると思しきカード。未見の人の反応が楽しみですね。
これまで右目でしかできなかったウインクが左目でも披露され、可愛さを上手く表現し、さらに活発さも活かす成長を見せた、重要な一枚です。
そしてこのあと実装されたカードは、ウインクが全て左目になりました(エネルギッシュチアー+、ワーキング・カートゥン)。
デレステにモデル修正が入ったのは、この後の出来事です。
そう、成長に伴い右目だけをウインクにする必要がなくなったのです。
時期的にも不自然ではないでしょう。
おわりに
結論としては、ウインクを右目に固定する必要がなくなったので、技術再編によって仕方がなく変更されてしまったということなのかなと思っています。
でも、また見れる機会があれば嬉しいなとも思います。
今回の記事で、真尋さんのウインクのことを知っていただけたら幸いです。
明日の記事はエリカさんの「タスキと北川真尋【全国高校駅伝大会】」です。楽しみですね!
(12/20 URLを貼りました)
それではまた次の記事で。
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