シェフシャウエンの一日
あえての、シャウエンの少し外し写真の一部を載っけてみます。
一面が青い町として有名な観光地になっているシェフシャウエン。ここのおかげで日本人女子はモロッコに行きたがると言っても過言ではない町。
協力隊時代は、シャウエンの道中だか郊外だかに、ハシシ(大麻)の生産がさかんだ、とか、道中の山間部が危険だ、とかでシャウエンに行くことを禁止されていました。
その理由が第一にあって、隊員時代、シャウエンには行かなかったのですが、
そもそも、個人的に惹かれなかった、というのが大きい理由です。
田舎の集落や人との触れ合いが好きな自分は、いわゆる観光地にはあまり興味がありませんでした。
まして、シャウエンは「ただの綺麗な町でしょ?そんなみんな行きたがるところに行かなくてもいーなー」くらいに思ってました。
【シャウエンの市場。特段、代わり映えのないラインナップ。若干小ぶりな気がする。】
現在の勤務先で働く直前にもう一度モロッコを訪れ、せっかくだから行ってみようと思い無理くりシャウエン行ってみました。
本当、いいですね!なめてました、とは、このこと。
町自体ももちろん綺麗で、インスタ映え的なスポットがとにかく多いですね。
また、人が温和で優しく、フレンドリー。マラケシュなどの南に比べるとグイグイ来ない感じ(清楚?おしとやか?)で落ち着きます。
猫もそこら中にいて、観光客もたくさんいるせいか人馴れしてる感じがあって可愛げあります。
そして、雑貨が可愛すぎました。
色鮮やかなものが多くて、日本ではなかなか使いにくそうですが、青色の町に本当に映えて、可愛いんです!
【雑貨もさることながら、ジェラバのおっちゃんがとっても町に映える。】
いやー、本当になめてた。シャウエン。また来たい。
無理くり来たので4時間ほどの滞在だったから、今度はもっとどっぷり、町の外れも探検してみたい。
【渋い雑貨達。「ここらへんにいたらヒトは可愛いって思うんでしょ?」と、知ってる猫。】
【「店番とかしてたらどうせ可愛いって思うんでしょ?」と、知ってる猫2。】
なんだか、モロッコのこと書いてる時が一番気楽でいーなー。