常に相手がいる。
「自分のやりたいこと」を考える時に、”これ楽しそう!”とか”おもしろい!”とかっていう想像って、
常に”相手”がいるんじゃないかなーと思ってる。
大学生の頃、「国際協力したい」って考えたのも、カンボジアの道端で出会った”あの子”の存在があったから。
以前、”カフェやりたい”って考えたのも、
PeacuNutsの団体で国際交流パーティーを主催してた時に、
自分自身が来てくれたお客さんと話をしたり、
お客さん同士が仲良くなったり、楽しんで笑ってたり、
写真撮ったりしてる様子を見て、
”こんな風に、人と人が交わる場を創りたい”って思ったから。
例えば、”音楽”はすごく好き。ギターも好き。歌うのも好き。
それは、一人でカラオケ行って歌ったり、
単純に一人で弾いて歌うのも好きなんだけど、
誰かに聞かせたり、
他の誰かと、他の楽器と合わせたり、
一緒に盛り上がったりすることが楽しいし、
それがイメージできることならいくらでもしたい。
ものづくりも、
”自分が作ったものを手にした人が、喜んでくれる”
って想像が、”やりたい”に繋がるし、
それがモチベーションにもなるのかなーって。
少なくとも、自分はそう。
やりたいことの根底には、常に相手がいる。
その感覚を忘れて、
お金だの、安定だの、効率だのと考えだすと、一気に面白くなくなる。
それを忘れずにいると、きっと生き方が豊かになる。
まーだからこそ、うまーく、カシコく生きれないんだけどね。