愛の不時着
十何年ぶり?久々に韓国ドラマを観ました。Netflixで全16話、週末一気見。
全50話とか60話が普通な中華系ドラマや、season7、8と続いているアメリカドラマを見慣れている私達にとっては短いだろうと思っていましたが、これが中々😅
先ずは第一話目、60分ビッシリで「1話が長い〜」とグッタリ。内容が濃い事もありますが、韓国語全くわからないので字幕だけに頼るのが辛い、あと風景や小物に書いてあるハングルが全くわからないとやはり疲れるものだな、と。
そして回を追うごとに時間が長くなっていき、最終話はなんと1時間50分!もう、この回だけで映画並みです。評判が良かったからドンドン長くなっていったんですね、多分。
最初の方は北朝鮮が主な舞台と言うこともあり、「え〜そうなの⁉︎」という驚きな文化の違いがあるものの、「そこまで話題になるほどかなぁ?」と思っていましたが、後半、特に最後の4、5話位が大変盛り上がりました。
脚色はあるでしょうが、それにしても韓国の財閥の家族間の確執は凄まじい…
『金持ちに子供はいない、いるのは相続人だ』と言うユダヤ人の至言、そのもの。
北朝鮮の描き方、軍関係の描き方はどこまで事実に近いのか…分かりませんが、お偉い方が車を飛ばす時、交通整備員?が信号を瞬時に次々青に変えるのは多分本当なんじゃ無いかと。
村の人々の、貧しいながらも助け合いながらたくましく、それなりに幸せに生きていく様子、実際こんな風だったらいいな、とは思いました。美化し過ぎなのかはわかりません…
それにしても、ガッツリ純愛ドラマでした。何度も「どうなるの⁉️」というヤキモキ場面が。作りが上手ですね。
どういう終わり方になるのよ⁉︎と思っていましたが、ハッピーエンドで良かった😊
普段縁のない国のドラマを観ると色々勉強になりますね♪