見出し画像

障害年金の受給は、「受診する病院」で決まる

こんにちは。前回の投稿からまたまた時間が空いてしまいましたね。
外は一段と寒くなり、先日北海道は大雪となった日もあり、温かい飲み物が嬉しい季節になりました。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。気温差で体調を崩していたりはしないでしょうか。

私はと言うと、うつがひどい日があったり、逆にテンションが上がりすぎてはじめて躁に対する薬が処方されることがあったり。
今後の生活の変化のためにやりたくないことをやらないとならない日が多かったりして、気分の変調に苦しむことが多い数ヶ月を過ごしていました。
(今は、このnoteを書けるくらいには安定していますよ)

さて今回は、以前受給することを報告していた障害年金のことで、金銭的な負担が大きいかなしい出来事があったので、それをまとめていきたいと思います。

なお、その障害年金の審査はいまだに審査中であり、結果が届いていません。
依頼した社労士さん曰く、もう数ヶ月かかるのではないかとのことです。

初診日が違うという判断があった

年金事務所から聞いた障害年金の審査が遅れている理由は、「初診日」が特定できなかったため、とのことです。

細かくいいますと、現在通院している病院を「初診」として審査に出していました。
しかし年金事務所は、それよりも前に1度だけ罹ったことがある病院(数年前)が初診だと判断し、その時の受信状況等証明書を提出するように求められました。

そうなんです。初診日は私や、私の主治医、社労士で決められるのではなく、年金事務所が提出された診断書を基に審査して、初診日が決まるのです。

初診日を特定するために36,000円の負担

そして、仕方がなく以前通っていた病院へ「受信状況等証明書」の記載を求めにいきました。
すると受付から36,000円の費用が発生すると伝えられます。

「この日に、この病院にかかりました」と証明をするためだけに、36,000円です。
しかも、1度だけ通っただけの病院です。
先生の意見が書かれている訳でもありません。

ただ、逆の見方をすると、そもそもその病院がレセプトを保管していたから証明書を発行できているので、その「保管費用」という解釈ができなくもありませんが、さすがに暴利に感じました。非常にかなしいです。

とはいえ、それまでに主治医の病院でも診断書2枚で30,000円ほどかかっているので、7万円以上の出費です。
もしも障害年金が取得できなくても出さないとならないお金ですから、かなり痛いです。

まとめ

気分が優れないときの弱った心ですぐに通える、もしくは受け入れてくれる病院はありがたいですが、それから時間が経ち、通う病院が変わることも多いかと思います。
自分自身で制御が難しい話ではありますが、「初診日がいつなのか」それだけでかかる費用がある。という事実を少しでも広められたらと思い、今回のこの記事を書きました。

めぐりめぐって将来、どこかで役に立つ人がいれば、ありがたいことです。

いいなと思ったら応援しよう!