Albaとぼくのなつやすみ
2022/07/05
Alba: A Wildlife Adventureをクリアしました。
あらすじ的には、主人公のアルバが、夏休みの1週間、地中海の島に住むじいちゃんとばあちゃんの家に泊まりに行き、親友のイネスと野生動物を探しながら過ごすつもりが、町長によって環境保護区にでかい観光ホテルが建つことに…
建設を反対するために、アルバとイネスで署名活動とゴミ拾いなどのボランティアを頑張る話です。
元々、psで発売されていた「ぼくのなつやすみ」シリーズをやりたいけど、ps本体をメルカリとかで購入するには、なかなか勇気がいるんだよなぁ…実家暮らしとはいえ、家にお金を入れなきゃだし、でも、もう社会人になってしまったが夏休みを感じたい、夏を感じたい…という思いで購入した作品です。
インディーゲームの紹介映像で見たときから、かなり気になっていたし、steamであほみたいに安くなるサマーセールで対象商品にもなっていたので購入しました。
ゲーム自体、5時間もあればクリア可能なので、かなりお手軽だと思いました。
グラフィックも温かみがあるし、ラジオから流れる曲は良いし、島を回っているときは、動物の鳴き声と自然の音が流れているので、落ち着きます。
ゲームを起動したまま就寝したいくらい良いです。
町の人達は、町長以外みんないい人達だし、じいちゃんとばあちゃんは優しいし…あと、アルバがめちゃくちゃにかわいかったです。
町の人と会話をしてて、「はい・いいえ」の選択肢が出てくるんですけど、「はい・いいえ」のコマンドが出てくるんじゃなくて、プレイヤーがアルバをうなずかせるか、首を横に振らせるかのアクションをするんです。
これが本当にかわいくて、うなずかせるとアルバはにっこり笑うし、首を横に振らせると口がへの字になって…かわいい~~🥰って言いながらうなずかせました。
ゲームの主なタスクは、島にいる鳥多めの野生動物の写真を撮ってコレクションすることです。
60匹くらいの動物の写真を撮ることになりますが、序盤は割とその辺に動物がいるのですぐに10匹~30匹くらい撮れます。
ボランティア活動をしていくうちに島に来てくれる動物が増えてくるので、活動を並行しつつ動物を探しましたが、後半は探すのに苦労しました。
クリア後の楽しみかたは、島を回っていくしかないです。
やることもなくなっちゃったので。
3時間ほどでクリアしてしまったので、寂しい…と思いつつ、アルバと一緒に島を回ってのんびりしたいと思います。
来年の夏には、ps2を中古で買って「ぼくのなつやすみ」を1日ずつプレイして、ぼくくんが絵日記を描いて寝ると同時に私も布団に入る生活を目標に仕事を頑張ります。