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君を忘れるために...

君を忘れるために、何をすればいいんだろう

どんな事をすれば 君を忘れる事が出来るのだろうか


仕事をしていても、クルマを走らせても、お酒を飲んでも

君を忘れる事が出来ない


君以上 素敵な女性は居ないのを知っているから

新しい出会いを求める気持ちもサラサラ無い


君が戻って来る事が無い事も もうわかっている


昨日 自宅近くのホテルに初めて泊まった

いつもの生活と違う事をすれば、一夜だけでも君を忘れる事が出来るんじゃないか?と思って泊まった

微かな望みを願って...


部屋のドアを開けて中に入った瞬間に その望みは一瞬にして儚くも消えた

あの時君と泊った思い出が走馬灯のように蘇った

一緒に泊まったのはここのホテルじゃないのに

涙が頬を伝わり落ちた...

涙が止まらなかった...


今も君を好きだ


本当は 君を忘れる事を出来ないのは知っている

君が幸せになる為に俺がやらなければいけない事も分かってる


こんなに辛い思いをするのは、許されない恋の代償なのか...

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