「まどかの部屋2020年6月前編」の大事な補足
『まどかの部屋 2020年6月前編』の動画の大切な補足があります。
動画の中で、対談相手のまりこさんに手放すのに苦労したモノを聞いた部分のやりとりです。
手放すのが大変だったのは雑貨。
作者さんの思いが入っているからなかなか捨てれない。
というお話があり、どうやって手放したんですか?と聞くと
そういうものは友だちにあげました
そうすればいつでも作品に会えるから
というお返事がありました。
(大体の流れです。一言一句正確ではありませんがそういう話をしている部分があります。)
アドバイザーとして活動している私の観点からいくと、
本来ならモノを手放す時点で、思いも手放すのがベストです。
モノを手放すときは、思いも手放す
モノを譲るときは特に気をつけたいポイントです。
捨てられても、売られても文句は言わない。
もしそこで文句が出そうなら、
1.自分で所有するか
2.手放すか
3.売る
自分以外の誰かに(売ったり捨てたり)されたら許せないけど、自分で(売ったり捨てたり)するなら許せる。
もしそんな自分が自分の中にはいるなと思ったら、誰かには譲らず、
モノに対して自分はどうするか?どうしたいか??
それを必ず問いかけてみてください。
自分の納得いく状態、手段、モノとの関係性はなんなのか?
必ず、問いかける。自分にインタビューする。
私がサポートに入るときは、そのインタビュアーを私がやっています。
そうすると答える人は、自分の気持だけにフォーカスすればいいから
より自分の本音に近づくことができます。
話を戻して。
では、まりこさんの場合。
おそらく、まりこさんの
「友達のお家に行ったら、自分の手放したけど大事な作品たちが置いてある。飾ってある」
という希望をちゃんとわかった上で、
「それでも譲ってほしい!!
わかった!!置いておくね!!」
というお友達にしか、譲ってないと思います。
お互いの意思確認や、相互関係が成り立っている状態。
もし、まりこさんの気持ちが重くて
その雑貨をもらうことはできないなと思った人は
「やっぱりいいや」
となるでしょう。
「それでもいい!!だってめちゃくちゃ気に入ってるもん!!」
「捨てるなんて考えられないくらい好き!(気に入った!)」
というくらい、その雑貨に対して思いが溢れた人の手に
まりこさんは譲られたのだと思います。
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