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パルサーの錆止め

先週のメンテナンス時に…

パルサーにバリアスコートをかけたが、リアウィンドウのフレームにサビが浮き出ているのを発見した(;;;°;ω°;)

見事にサビが出ている(゚ω゚)…

1月末に見た時はサビが浮いてなかったので、たぶん、最近発生したのだろう。

放っておくとどんどん広がってしまうので、対処する必要がありそうだ。

準備したもの

・ボディー用コンパウンド
・鉄部用サビ止め塗料
・2000番以上の細かい紙やすり
・マスキングテープ
・絵の具用の筆
・爪楊枝
・割り箸
・ボロ布

とりあえず、コンパウンドは家にあったものを使うとして、問題はサビ止め塗料だった。

「車 サビ止め」などで調べると色々出てきたが、Amazonで頼むと時間がかかってしまうので、近くのホームセンターでアサヒペンの鉄部用サビ止めを購入し、使用することにした。

屋外用なので車の外装にも使えそうだし、カラーもマットブラックがあったので、再塗装する必要は無さそう(1缶で1,000円くらいだった。)

かなり余ったので少ないサイズが欲しい(笑)

サビ塗装のやり方

と言っても特別なことは特にしていない。

❶軽くサビ部分を洗って乾かす
ホコリや砂が付いていると密着が悪くなるので、軽く手で擦ってあげるといいかも。
洗ったら乾いた布で拭いて少し乾燥させよう。

❷サビ部分をコンパウンドで擦る
別にこの工程は踏まなくても良さそうだが、バリアスコートを掛けてしまったので、ワックスを剥がした方がいいと思われる。
また、表面サビは軽く落とした方が効きそうな気がした

❸塗る場所以外をマスキングテープで囲う
ボディーに垂れたり、窓ガラスに付着すると取れないので、写真のようにマスキングしておく
(こちらはすでに塗っているが。)
万が一垂れそうならボロ布で拭いておこう。

❹筆で塗料を塗っていく
割り箸で塗料をよくかき混ぜる、塗る時は一気に大胆に塗っていこう。チョコチョコやるとムラが出てしまう(経験談)
この時、筆から毛が抜けるが無視して塗ろう。

(高い筆買えば平気だと思うが、塗料に使うとその筆はもう使えなくなるというジレンマ。)

❺爪楊枝で抜けた毛を取る
抜けた毛というと反応しそうな方もいると思うが、お前の毛ではない。筆から抜けた微細な毛のことである。
爪楊枝で少しずつ取ってあげよう。多少、ガタガタになるが後で紙やすりで慣らすので問題ない。

あと、俺はハゲじゃない(゚ω゚)!!

❻乾くのを待つ
夏なら2〜3時間、冬は5〜6時間程度のようだ。俺は暖かい日にやったので3時間程度で乾いてしまった。あ、天気予報はよく確認して、雨の降らない日にやろうね。

❼紙やすりで擦る
流水しながら軽く紙やすりで水研ぎし、バリ取りをする。別にしなくてもいいとは思うが、見た目を気にする方はどうぞ。(俺はやってない。)

❽マスキングテープを剥がす
ボディーに傷がつかないようにゆっくり剥がそう。特に塗料が垂れる下の方は割とボディーにくっついているので注意が必要。

紙やすりかけていないが…

自分で塗った感じはこんな感じ

多少、凹凸が出来てしまっているが、紙やすりで少し擦ればどうとでもなるレベルだし、放っておいてもこんなところ細かく見る人はいないだろう。

と、まぁ、特に下調べもせずにやってみたが難しいことはほとんどやっていない。
車のサビを見つけたら是非やってみて欲しい。

お疲れさまでした!

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