[エッセイ]孤独な夜
孤独に殺されそうな夜はどうしたらいい?
とにかく耐えるしかない?
誰かに電話する?迷惑じゃない?
恋人か親友なら親身になってくれるかもしれない?
そもそもそんな人いない。
じゃあもう耐えるしかない。とりあえず息をする。布団に入る。シャワーなんて今じゃなくてもいい。
耐えていれば必ず朝が来る。眩しいけれど、朝は来る。
いつか慣れる?慣れたくないな?
いつか一緒に孤独に耐えてくれる人があらわれる。
そう思ってたらまだ生きていけるかな?どれだけの夜を過ごしたらそんな人がそばにきてくれるのかな。
待っていればいい?探しに行かなくちゃ?どこへ?
わからないから待ってる。ずっと待ってる。
もうだいぶ疲れたよ。
待ちくたびれちゃったよ。
とりあえず明日も起きなくちゃ。朝が来ちゃうから。
仕方ない。
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