自己紹介 42歳なのに③

そうです、私は倉庫に人となりました。おじさんに囲まれて

通勤するにに、一度JRの駅で降りて仲間とタクシーで倉庫まで行きました。

その前日、私は家で近所の友達を呼んで料理をしてました。

その時に友達が、「なんか映画みたいだよー」と言われテレビをみると本当に映画でした。でもそれが現実と知ってショックを受けました。

なぜなら私はその数年前にNYCに行って「この高いビル写真に撮るの難しいなぁ」と思っていたからです。

その難しかったビルがなんだかわからないけど人が飛び降りたりどんどん崩れて行ったり。。。

それはそれはとても現実とは思えませんでした。受け止めたくなかったのです。

そして次の日仕事に行きました。また東京湾を半周して。

朝刊はワールドトレードセンターの写真でした。それが受け入れられなかった私に仕事仲間は新聞を見せました。

やめてーーーーー!!

それは何故かというと人が落下していたからです。

でも、その仕事仲間は何をしたかというと

新聞を180度回転したのです。人がまるでビルに登っているように。

「これなら大丈夫?」と

ちょっと気が楽になった自分がいました。でもやっぱりその後は感慨深くなりました。でも一瞬だけ「いえぇ!!!人が登ってる!!!」と思わせてくれる仕事仲間に優しさを感じました。

次はまたおじさんのお話になるかもです。

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