カフェ考察#1『天井の高さ〜カテドラル効果〜』
こんにちは。
早期リタイアしてカフェやる大家さんになりたい2児のママ、佐和子です。
さてそろそろ、私の理想のカフェについて思いを巡らせていきたいと思います。
重要度順とか思いの強さ順ではなく(そもそも何も分からない状態なので笑)、カフェ活して巡り合ったり何となく気付いた順番に書き留めておこうかなと思っています。
#1は天井の高さについて 。
皆さまは「カテドラル効果」というものをご存知でしょうか?
例えば天井が高く開放的な空間ではアイデアが出やすかったり思考が広がるのに対して、狭く閉塞的な場所では集中したり思考を深掘りするのに向いていたりする効果のことです。
天井の高さや空間の広さによって、考え方や気持ちに影響が出るんですね。
私のカフェは「こだわり豆を自家焙煎、こだわりの淹れ方にこだわって……」というよりは「カフェという空間に超こだわりたい!」なので、来てくださった方の求めるカフェの使い方を、環境でお手伝いしたいと思っています。
(もちろん美味しいコーヒーを提供したい!でも優先すべきはカフェという環境作り!)
物件や造りにもよると思いますが、出来れば、【開放的で広い空間】と【狭くて引き篭もれるスペース】を両方用意出来るのが理想だなぁと思います。
窓辺の席か隅っこの席か、日によってもしくはその時の気分によって、使いたい席が違うことってありますよね。
ワンオペできる狭い店舗で、果たしてそれが可能かということはいったん置いといて(笑)
先日行った錦糸町駅前のドトール。
商業ビル内のスペースに店舗の外席があって、室内なのに外みたいな空間で、開放的な気分で一息つくことができました。
暑い寒いの日や、天気が悪い時でも使える、こういう場所って素敵ですね。
店内のひとり席も空いていたんですが、ふらっと外席に座ってしまったのは、その日の私の気分だったんでしょう。
無意識に、あるいは意識的に席を選べると、カフェの使い方に少し幅が出来る気がします。
ちなみに。
明るく広く人の行き来もある開放的なこの空間では、手帳に今日の計画を書いたりnoteに何を書くかを考えるのはとても捗ったんですが、読もうと思って持ってきた小説はじっくりのめり込むのが難しかったです。
(カテドラル効果!かな?)