理屈よりも感情で生きろ【櫻坂46 自業自得 歌詞考察】
櫻坂46の歌詞には一貫性がある。
立ち止まるより一歩踏み出す。
その踏み出し方を提示し続ける。
そのメッセージ性が欅坂46時代からのグループの持つ物語と共鳴し、説得力を持つ。
表現する必然性がある。
「誰のせいでもない」。
1stシングルに通ずるこの歌詞。
立ち止まる理由探しは無駄で反省は最悪のプロセス。
立ち止まってる暇があるのなら直ぐにやり直す。
そう諦めかけた数秒前に。
人生とはリスタートの連続だ。
理屈よりも感情で生きろ。
昔の「僕」が10月のプールに飛び込んだみたいに。
誰にも理解されなくていい。
行動したものが勝者だ。
真っ白なものは汚したくなる。(欅坂オマージュ)
真っ白なもの=等身大の自分
汚す=そこからの脱却だ。