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何も知らない/Lausanne 終了

自分の教会、日本のキリスト教しか知らない。
だから、海外に出て神様が今世界でどう働かれているのかを見たい。

留学する一つの理由だったけれど、
ローザンヌに参加する機会が与えられて、
今、この世界で何が起きているのか、その現実を垣間見ることができたのだと思う。
日本のことだって全くわかっていなかった。

というか、出会った人たちが、なんだかもうすごい。
みんな、よく学び、よく仕え、よく導いている、そんな人。
知識不足、クリティカルな思考不足も甚だしかったなあ。

アフリカ、ラテンアメリカ、アジア、そのグローバルサウスにキリスト教の勢力が移っていること、
それに対するアメリカの反応、白人の強く出られない感、
ビリーグラハム系統ととジョンストット系統のこと、
金かけるところ違うだろ問題、
ディスペンセーション、シオニズム、イスラエル、
スポンサーの圧力、
独立と信仰のこと、、、
分裂はすぐそこなのかもしれない。

自分では気づけなかったことを、人の力を借りて、知ることができた。
そうやって、よく知っている人と繋がっていけたこと、
神様に使えるという働きが、その内実は置いておいて、実に豊かだということ、
あらゆることは宣教に繋がっていくんだ、ということ。
対話を通して学ぶ、ということを実体験できたと思う。

1週間共に過ごしたKとの会話も、実に豊かなものだった。
きっと、これからのキリスト教界を担っていく人。
任せっきりではなく、共に担えるようになっていけたらな、という思いと、
そんなことはよくわからんし、大変そうだからな、という思い。

今ここでできるミッションもあるのだろう。
そいうことにも意識を向けつつ、
学ぼうと思う。
本を読もう。。。


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