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滞在日誌 2024年11月13日、11月15日(8-9日目)

11月13日(8日目)

前回の滞在で鑑賞リーダーの方と一緒に美術館を巡り、得たフィードバックなどを踏まえ、11月17日に行うオープンデーのワークショップの内容をブラッシュアップしていきます。
午後は講堂で、11月24日に行う滞在報告会での上演の内容をクリエイションしていきました。
これまでの滞在で詠んだ短歌を声に出しながら身体の動きを模索していく涌田さん。世田谷美術館で感じたことを元に生み出されてきた短歌が、声と動きを与えられて、また世田谷美術館に帰ってきているかのようです。上演が一層楽しみになりました。


11月15日(9日目)

引き続き、11月17日のオープンデーの準備と、11月24日の滞在報告会の準備を並行して進めていきます。

オープンデーで使用する短歌を綴るための紙の準備なども行いつつ、スタッフとともに段取りの最終確認などを行いました。

その後は、滞在報告会での上演内容のクリエイションを進めていきます。
この日は、くぬぎ広場からエントランスまでの流れを試して時間を確認したり、実際の上演に向けて具体的な段取りを決めていきました。

短歌を声に出しながら、身体を動かしていきます
動きを止めてみる時間もありました

次回の更新もお楽しみに!

テキスト:武田侑子(NPO法人アートネットワーク・ジャパン)

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