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飛行機作り

ジェット戦闘機の機体(部品)について


 私は、飛行機の複合材(CFRP,炭素繊維強化プラスチック)設計、生産技術に携わってきた。
その事について、書こうかなと思ってます。

まず、炭素繊維強化プラスチックとはなんぞや、から入っていきましょうか。
炭素繊維ってなにか、簡単に云うと、アクリル繊維を蒸し焼きにしてできたものです。
要は、木炭ににたものです。軽くて固いが脆いものです。

アクリル樹脂を高温の事です。 カーボンファイバーの生産量の大半がこちらに成ります。 数多くの分野で使用されております。 ピッチ系は石油・石炭などの副生成物を原料とした物を高温で炭化して作った繊維です

炭素繊維には、PAN系とピッチ系と2種類ある。
主流派は、アクリル繊維からのPAN系です。



エポキシ樹脂(プラスチック)熱硬化型樹脂、熱硬化とは、熱(120℃、180℃型の2種類あります。)かけて固まります。樹脂は、熱可塑性と熱硬化型に別れる。キャラメルとせんべいとの違いです。そ
炭素繊維とエポキシ樹脂をあらかじめがんしんされたプリプレグを型に貼って行く。

オートクレーブ成形で使用するCFRP素材、プリプレグとは樹脂があらかじめ予備含侵された炭素繊維シートのことを指します。炭素繊維の形態は大きく2種類あり、繊維が一方向に並んだUD材と縦糸と横糸で織物になっているCloth材があります。炭素繊維は強度や剛性に合わせて豊富な品種の中から、構造に適した素材を選定します。マトリクスとして使用する樹脂は、熱硬化性・熱可塑性どちらも幅広く選択できます。樹脂の特徴や耐熱性などによって選択します。一般的に多く使用されているのは、Cloth材(平織りや綾織り)でエポキシ樹脂をマトリクスとして使用しているCFRP製品です。

不詳


これから、複合材料その他、飛行機作りについて書いて行きます。もっと、そちら方面の知識のある方からみると、くだらないこと、間違っている思われると、思いますが、自己中で書いて行きます。嫌なら、本を閉じてください。スキ(ハート❤️)は押さないでください。

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