日本の教育と雇用形態「ジョブ型・メンバーシップ型」 vol.1

どうも皆さんスーパー低学歴男さむです!
今回はタイトルにある通り日本の教育と雇用形態について軽くお話していきます!よろしくお願いします!

日本の雇用形態はメンバーシップ型と呼ばれています!アメリカの雇用形態はジョブ型と呼ばれています!この2つの違いは以下の通りです!

ジョブ型・・・就職段階で特定のスキルを必要とされる。一生涯その職種のままである。業務の質により昇格があるが勤続年数では変わらない。
職に対して人を割り振る形。

メンバーシップ型・・・就職段階では出身大学や偏差値などの潜在能力を必要とされる。営業をしてからキャリアステップなど職種は変わる。どちらかと言うと勤続年数で給与が上がる。
人に対して職を割り振る形。

ジョブ型に対してメンバーシップ型では潜在能力が重要視されるので大学で何をしたかが軽視されてしまいますね。良い大学に入ったら勝ちという風潮になってしまうのもこのメンバーシップ型によると思われます。

ただメンバーシップ型が悪い訳ではなく、ジョブ型に変えたら万事解決というわけでもありません。

あくまでも課題は格差により大学を自由に選べないことです。なのでもちろんメンバーシップ型だけではなくジョブ型の特徴を入れることも大切ですが、格差の是正が1番の課題になります。

ジョブ型にしたところで格差の固定により生まれたところで選択肢が狭まっては意味がありませんからね。

では今回はここまで!次回またお会いしましょう!

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