"論理的"とは？

どうも皆さんスーパー低学歴男さむです！
今回は"論理的"とは何かを考えていきたいと思います！よろしくお願いします👀

学校ではあまり言われませんが、会社で上司と話していると

｢それ論理的じゃないね｣

と、よく言われます。皆様も経験があるのではないでしょうか？

しかしよく考えてください。論理的とはなんでしょう？まずは頼れるGoogle先生に聞いてみましょう！

「論理的」とは、きちんと筋道立てて考える様子のことを指す言葉です。熟語を構成している「論」と「理」の意味は、「筋道」という共通したものです。その他「論」には「議論する」、「理」には「ことわり・条理」という意味もあります。

なるほど、、、筋道が通っていることということですね。ただ筋道が通るということが論理的なのであれば国によって論理的の基準も違ってきますね。

例えば日本では食事は箸を用いて食べますね。では手を使って食べる国があったとしたらどうでしょう？

日本では食事の前に手を洗うことは論理的では無いですね。ただその国の人からしたら手を洗うことは論理的です。つまり論理的とはその人によって違うもので普遍的なものでは無いのです。

誰かが言う論理的では無いという言葉は知識が無いから論理的に見えないだけなのかもしれません。これを顕著に表すのは"ウミガメのスープ"だと思います。

皆さんはウミガメのスープを知っていますか？

ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか？」
「はい･･･　ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。

これは全く論理的ではありません。ウミガメのスープが本物である。だから自殺をした。というのでは全く筋道が通っていませんね。しかしこれは背景に情報があります。

このウミガメのスープを論理的にするためには以下の情報が必要です。

男は昔漁師をやっていて漁船にのって航海していたのですが遭難してしまい。食料がなく、船員が死んでいき、残った船員で死んだ船員を食っていましたがその男だけは船員の肉を食べませんでした。しかしやせ細っていく男を船員が心配して、人肉スープをこれはウミガメのスープだから飲めと言って渡しました。男達はついに助かりました。
何年かたって男がレストランでウミガメのスープを頼んで飲んだ時に昔飲んだウミガメのスープと味が違っていたため全てを察して自殺したということです

こうなれば論理的でしょう。この背景を説明しないと論理的な話も論理的じゃなくなるわけです。つまり一見論理的じゃない話も背景に何かが無いかを確認せずに論理的じゃないと突っぱねてしまうのは間違いなのです。

論理的じゃない話を聞いた時は｢何故？｣を追求し、本当に筋道が通っていないのかを確認しましょう。さもなくば論理的じゃないといちいち言ってくる面倒臭い人と思われてしまうでしょう。論理的では無いのではなくて論理の飛躍が激しいだけの可能性があります。論理的じゃない話を聞いた時はまず自分を疑うべきです。

では今回はここまで。またね👀

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