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小耳症 プロジェクト

試作第2段です。
スキンタグという小さな耳の上に乗っける形で考えているので、ある程度のスキンタグの形に馴染むようにする必要があります。

通常スキンタグは、耳の形で一番深く作りたいところに位置することがほとんどです。

そこでこの部分は極力薄く、そしてシリコンは人工乳房に使っている柔らかいシリコンを使いました。

ただ柔らかいシリコンだけだと辺縁が弱くなってしまうので、土台部分は一層強いシリコンにしています。

見た目からはわからないのですが、いわゆるハイブリッド的な作り方をしている地味に工夫されています。

ただ若干の課題は辺縁が反り上がってきますね。

2種類のシリコンの重合時間が違うために、起こるのですがここはシリコンを詰める時間差が必要です。

脳味噌が脂汗流すほど、脳内でシュミレーションしてるのですが、やはり実際に作らないとこういうところはわからないです。

 
 ちょっと、自分でびっくりするくらい今回のテーマは反応をたくさんいただきました。

やはり、悩まれている方は多いんですね・・・

もうしばらくこのテーマは突き詰めていきます。

そういえば義眼はどうなった・・?と時々思い出します・・・

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