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胎盤形成中
初めまして。
今日で妊娠7週と5日目を迎えるアラフォー妊婦のSAMです。
👶今日のおマメちゃん
豆粒台の胎児のおマメちゃん(仮名)は、現在丸みを帯びていた体幹が少しづつまっすぐになっている段階なのだそう。
数日後には首もまっすぐになって頭の位置も移動するそうです。
そして、まだ身体に比べて頭部は大きく、胴体部分の膨らんでいる心臓を守るような位置にあるとのこと。(妊娠アプリninaru調べ)
主要臓器を守るために身体をかがめる行為は本能的なものなのでしょうね。
相変わらず悪阻(つわり)が訪れる気配は全くありません。
しかし、放屁頻度はやばいです。
プロゲステロンが働いている証拠と思い(詳しくはこちらのブログにて)、耐えています。
耐えるほどのことでもないか。こけば良い話なんで。
以前にもお伝えしましたが、悪阻対策にはビタミンB6が効果的とのこと。
今回のタイトルにしている胎盤形成についてのお話は前回のブログに綴っておりますので、今回はビタミンBに含まれる栄養素「葉酸」についてお話したいと思います。
👶葉酸のお話
妊娠中に必ず摂るべき栄養素の一つ「葉酸」。
妊婦さんは耳タコかも知れませんね。
ビタミンB12とともに赤血球を作る葉酸は「造血のビタミン」ともいわれています。
さらにはDNAやRNAなどの核酸やタンパク質の合成に関わるため、遺伝情報を胎児に受け継がせる際の重要なエネルギー源となります。
👶神経管閉鎖障害について
かなり葉酸をフィーチャーしておりますが、まだ続きます。
葉酸は神経系統が作成される際にも必要不可欠な栄養素ともなります。
「外胚葉、内胚葉、中胚葉」という言葉を覚えておいででしょうか?
なんだか、中学生時代を思い出しますね。
(確かそんくらいやったような🤔)
外胚葉は皮膚、感覚器、神経系に分化します。
その神経系に含まれる脳や脊髄を作る元となる神経管の形成に栄養するのが葉酸なのです。
葉酸が不足しているとうまく管の形を作ることができず、神経管閉鎖障害を生じることにつながる可能性も。
また、背骨がうまく作られないことによる「二分脊髄」や頭蓋骨の一部がうまく作られないことによる「脳瘤」と呼ばれる状態に陥ることも。
葉酸不足だけが原因というわけではないそうですが、多少でも関わっているのであれば、しっかり摂っておきたいところですね。
👶ちょいちょい感じるおマメちゃんからのシグナル
もう時期が過ぎてしまいましたが、夏野菜の王様ゴーヤーには100gあたり72μgの葉酸が含まれており、葉酸含有量は夏野菜の中では比較的多い方に分類されるそうな。
因みに、なすの2.3倍!きゅうりの2.9倍!!トマトの3.3倍!!!ほどの量だそうです。
妊娠発覚前に異常にゴーヤーを欲する時期があったのですが(水茄子も)、おマメちゃんからのシグナルだったのでしょうね。
明日もゴーヤーをもりもり食べて葉酸摂取しよーっと。
それではまたにてぃ!