最近の記事

グーグルアップデートでブログアクセスが激減

ゴールデンウイーク明けからグーグルのアルゴリズムがアップデートされ、ブログのアクセスが明らかに減ってきました。 ブログ記事に費やした時間とエネルギーというサンクコストがあるので、ブログの辞め時は難しい。これまでに支払ったサーバー代とドメイン代の問題もあります。 ブログ運営ではアクセス数の増加と収益の発生が何よりもモチベーションなのは事実。ほとんど誰も見ていない、収益も発生しないブログの記事を更新し続けるのは至難の業です。 自分のブログを指名検索してもトップに出てこない

    • PS4よりもレトロゲームが好き

      • 会社は這ってでもいくものなのか?

        昭和の時代、絶滅危惧種ともいうべき人が職場にいました。 「会社を休みます」というと、怒ってくる人です。 例えば、風邪をひいたので休みますというと、そういう方は 「風邪をひくのは気がたるんでいるからだ」 と力説するのです。 その方いわく、「昔は多少体調が悪くても会社というのは這ってでもいった」というのです。(ほんとうに這って通勤していたという話ではないと思います。) 要するにちょっと体調が悪くくらいで休むなんてけしからんということなのでしょう。 頭悪い理屈ですね。

        • ロバを売りに行く親子に学ぶ

          ロバを売りに行く親子という寓話があります。 簡単にあらすじを述べると、 ロバを連れて歩く親子が他人の言動によって振りまわされ、結果的にロバを失ってしまう結末になっています。 この親子、他人からどんなこと言われたのかというと、 ・ロバを連れて歩いていたら→「ロバに乗らないなんて無駄だ」 ・子供をロバに乗せていたら→「老親を歩かせ、若い子供に楽させるとは何事だ」 ・親子でロバに乗っていたら→「2人もロバに乗るなんてロバがかわいそうだ」 ということを言われてしまいます

          インフルエンザにかかるのは気合が足りないから?

          日本相撲協会がインフルエンザにかかっている力士を巡業に参加させたとして批判されているニュースをみました。 このニュースを見て思ったのは、 「昔はインフルエンザという言葉も概念もなかった」 ということです。 昔というのは、昭和50年代のことです。 当時、私は小学生でしたが、インフルエンザという言葉自体きいたことがありませんでした。 風邪をひくと、教員のなかには 「気合がたりないから風邪をひく」 「子供は風の子」 という精神論を主張する人がかなりいました。 当

          インフルエンザにかかるのは気合が足りないから?

          名選手が名コーチとは限らない

          昨日、テレビでフィギュアスケートをやっていて、ほんの数分みただけでしたが気付いたことがありました。 それは、スケート選手のコーチが、どうみてもアスリートに見えないということです。 どちらかというと運動不足の人という印象(人のことはいえませんが・・)。 もちろん、昔は一流のスケート選手としての経験があったり、華々しい経歴をもっている人もいます。 しかし、現在進行形でスケートの技術を、コーチ自身が切磋琢磨しているわけではないということはわかりました。 例えば、コーチが実

          名選手が名コーチとは限らない

          高級マンションの広告をみる度に思うこと

          私は都内の賃貸マンションに住んでいますが、郵便ポストには頻繁に分譲マンションの広告が入ってきます。 都内のマンションで5000万円 そんな物件が紹介されていますが、 「いったい誰が買うのか?」 と、いつも疑問に思ってしまいます。 サラリーマンがフルローンで買うには値段が高すぎるし、場所も都内とはいえ、特別な一等地というわけでもない。 経済的に余裕のある高齢者が購入するには無駄に広すぎるし、バリアフリーとか、特別高齢者向けの住宅というわけでもありません。 私は、5

          高級マンションの広告をみる度に思うこと

          何を言ったかよりも、誰が言ったか

          芸能の世界では、「メジャー感」という言葉があります。 コンテンツや表現などに対する観客側の無意識にある期待感のことです。 「なんだかおもしろそう」 と思ったときは、メジャー感が働いているといってよいでしょう。 メジャー感は、芸能だけでなく、ブログやYouTube、書籍、あらゆるところに存在しています。 人間関係にすら存在しています。 人間関係の中でのメジャー感は、何を言ったかよりも、誰が言ったかということが重視されます。 影響力のある人の言った言葉には、メジャー

          何を言ったかよりも、誰が言ったか

          禁断過ぎるセールステクニック

          神田昌典さんの本に『禁断のセールスコピーライティング』というのがあります。 その中から一文をご紹介します。 神田さんによると、 短時間に取引先と信頼関係を築く方法として、「7歳以前の両親との関係をきく」という方法があるというのです。 営業担当者が見込み客に対してセールスをするときに、7歳以前の両親との関係を質問するということです。 神田さんによると、この会話は相手の怒りを買うことはなく、いい会話が持てるのだという。 会話の結果、 7歳以前に、両親との葛藤があり、

          禁断過ぎるセールステクニック

          心理学のつまみ食い

          大学では、心理を専攻していた関係で、今でも時々心理学の辞典をパラパラとめくっては、本のつまみ食いならぬ、つまみ読みをしています。 今日は、共感的理解という言葉が気になって読んでみました。 共感的理解というのは、カウンセラーの基本的態度の一つです。 要は、相手(クライアント)が見ているもの、話していること、感じていることを、あたかもカウンセラー自身が自分のことであるかのように感じて相手に反応を返していく技術のことです。 例 クライアント:子供のころから父に虐待されて育

          心理学のつまみ食い