2024.1/11 起爆なるか
一行日記、なるものを教えてもらった。
日記を書こうと意気込むと結局続かないので、一行でよいので何か書く、というのをやってみると意外と続く、ということらしい。
困ったときは一行日記にしよう、と思った。
さて今日は、2024年初めの友人との会合。朝からモーニングに出かけてみた。ランチいこ、という約束はお決まりの文句の様になっているけど、実際はランチよりもモーニングの方が一日有効に時間を使えるので、最近は友人とはモーニングで会合することが多い。会合つっても、いわゆる食べながらおしゃべりなのだけれど。
今日は3月でこちらを離れる友達と、引っ越しまでにもう一回会えるかしら的なタイミングでの会合だった。彼女はいつも自分の信じる道がはっきりしていて、ブレが無く動く人。昨年12月から脳内停滞している自分としては、彼女は起爆剤となるか、となんとなく思いながら会ってきたけれど。
結果彼女はやはり、なんらかの私のボタンを押してくれたようで、私の中のぼんやりのイメージの輪郭を取ってくれたように思う。彼女の仕事と私の仕事のタイミングでたまたま2024年の最初のモーニングが彼女になったのだけれど、とてもありがたいタイミングだったと思う。
目標の持ち方は人それぞれだけれど、直近の目標にとらわれずに現実を無視した大きな目標を掲げる方がよい。絶対そっちにいくから、とのこと。同じことをいろんな友達に教えてもらっているけれど、「現実を無視した」というのは私の中の勝手に作ってしまう枠を取っ払うのにはとても腑に落ちる言葉でした。
私はフリーランスの作家業をしているのだけれど、ここ数年は目の前の目標をこなすことに必死になっていたので、目標みたいなものは次から次と設定するでもなくこなしていっていた、というのが正直なところ。
プラス、趣味の政治関係の問題にも頭を使うことになり、昨年はそれらが一気に一度にやってきた、という状態だった。趣味も趣味とは楽しめなかったり、なんせいつも仕事もあいまって過労が続いていて、ぷつっと切れたのが昨年11月末だと自分でも理解している。
片づけ下手な私がちょこちょこ片づけながら仕事もし、友達にも会いと動いていることを思うと、12月から正月の休みはとても大切なことだったのだなあと、動くことのできる身体と休むということの重要性をひしひしと感じている。PC開く気になってるし。
YouTubeチャンネルのポリタスTVを聞きながら日記を書いている。この度の震災を詳しく報道している。今回あまりにも対応が遅いこととか、報道の量が全然足りないと思っていることとか、私の持っている違和感そのものを津田さんと青木さんが話していて、ずっとうなずきながら聞いている。
この日記をいつか読み返すことがあったときに、能登半島や輪島はどうなっているだろう。一人でも自分事として考えてくれている人が増えていることを祈っている。