おうちで世界旅行|アンゴラ
8月から細々と国際線も再開して、人の往来が増えたと同時に、第二波が始まったルワンダ。第一波の時とは比べ物にならない程の感染者数に対して、経済的なダメージが大きいからかロックダウンには踏み切らない政府。
ロックダウンはしないけど、各企業に対して「リモート推奨」から「50%以上の社員はリモート必須」に切り替わった。役人が検査に来て、規定数以上いると罰金だとか。ということで、私は再度リモート生活です。
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これまた食生活を楽しむしかないな、と思い、買ったことない野菜に手を出してみた。アフリカ大陸ではよく食べられてるみたいだけど、ここルワンダを始め、東アフリカではそこまでメジャーではないオクラ。
別の記事でキノコが嗜好品ということを書いたけど、それと同じくらいの高級野菜。まだ珍しいから生産者が少ないんじゃないかなぁ。
500gからしか買えないので、大量のオクラがカウンターにあるという事態。以前から目をつけていたオクラ料理がいくつかあるので、どんどん作っていくぞ。
第22か国目は、同じアフリカ大陸から、アンゴラの「鶏肉とたっぷり野菜のシチュー」。オクラじゃないその他の野菜も沢山カウンターに乗っているから、がっつり使って煮込んでいこう!
レシピでは玉ねぎとピーマン、オクラのシチューだけど、ちょっと足りないので人参と残っていたズッキーニも投入。人参を薄めの輪切りにするのはアフリカ諸国でよく見かけるので、アンゴラ感を出すために輪切りに。
たっぷり野菜という名前が相応しい、カラフルな眺め。既に美味しそう。
毎度せっかちで煮込みというよりスープだな…みたいな品を作りがちなのだけど、今回は副菜の相手をしていたらいい感じに水分が飛んで煮込みになったな。
メイン:鶏肉とたっぷり野菜のシチュー
サイド:かりかりパクチーポテト&アボカドとインゲンのサラダ
しっかりと煮込んだのが良かったのか、塩コショウでしか味付けしていないのに、とても美味しかった。煮込んだオクラはトロトロで、初めて食べる坊も問題なく食べていた。
オクラというと日本のねばねば丼みたいな食べ方の印象が強くて、シチューに入れる食べ方は初めてかもしれない。一度に沢山使えるし、シチューが美味しくなるし、おすすめの使い方!
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