集団生活

学校が嫌い。息苦しい。

と思っている子どもをよく見かける。

私自身は小学生からずっと「学校大好き!休みたくない!」という人間だったので、
正直、学校が嫌いと思う子どもたちの気持ちを理解することができていない。

しかし、その子たちの気持ちが分からないで終わってはいけないとも思っている。
分からないなりに理解しようと思っている。


何が嫌なんだろう…と考えてみると、やっぱり集団生活の窮屈さではないかと思う。

「みんな一緒に」「全体優先」「個性は隠す」
「周りに何を言われるかわからない」
「クラス内ヒエラルキー」

最近は昔に比べて個性が尊重されているとは言っても、やっぱり集団生活においてみんながみんなずーっと個性を出し続けることができない世界だよなぁと思う。
このことに、個性の塊がたくさんいる大学生を経てやっと気がつくことができた。

遅いのかもしれない。だけど、ここで気がつくことができてよかったとも思っている。

集団生活を学ぶ場面、一人一人が光り輝くことのできる場面、それぞれをバランスよく設定したいなと改めて思う。
(どんなやり方があるのかは全く思いついていないが…。なにかあったら教えてもらいたい。)


まとまりはないけれど、
1人1人に寄り添えるように。
私の夢に向かって、また明日も頑張ろう。

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