緑川 さや

企業勤め。50代。コーチングプレイス認定コーチ。上級心理カウンセラー。 子育て系ボラン…

緑川 さや

企業勤め。50代。コーチングプレイス認定コーチ。上級心理カウンセラー。 子育て系ボランティア多数。 自己基盤をベースとした、コーチング⇔カウンセリングの境目のない傾聴が出来ます。 あなた自身より、より深くあなたを理解し、言語化し、伝え返したい。そのための学びを続けています。

最近の記事

過干渉に挑む・・①なぜそこまでするの?

50代女性です。 実家の両親が高齢になり、今のうちに出来ることをしておこうと思い、期間限定で同居をはじめました。 早速、想定外のことが起きています。 実家の母の過干渉です。 マラソン大会がありました。私は、ハーフマラソンを走りました。 その翌日の出来事です。 いつもの時間に起き、朝ご飯も軽く済ませ、お弁当も準備し、歩いて職場に行くつもりで準備していました。 ところが、母は勝手に、 おそらく娘(私)は、昨日の疲れで遅くまで寝ているであろう。 朝ご飯も食べずに出かけるであろ

    • 夏のお弁当作りどうしてる?

      こんにちは。 夏のお弁当作りどうしてますか? 痛みやすくて困りますよね・・ と問われました。確かにそうですよね。 お悩みの方、多いでしょうね。 娘2人は幼稚園~高校まで。 夫も毎日お弁当でした。 私のも入れて4つですね。 20年続きました。 よく頑張ったと思います。懐かしいですね。 その割におかずに気をつけた記憶があまりないですが、 思い出して、まとめてみます。 🍱作り方 ・夏に限らず、ご飯はお皿に入れて冷ましてから入れる。 ・おかずも一旦お皿に出して冷ましてから入れる

      • 早くも紅葉が 季節の移ろいを感じる時

        いつもの公園にいます。 まさに今、空気が夏から秋に変わっているところです。 同じ暑さでも、昨日とどこが違う。 ひと雨ごとに、 ひと風ごとに、 風が爽やかになり、 空も違った青さになり、より高くなっています。 いちょう並木があります。 早くも、いちょうの葉っぱがうっすらと黄味がかかってきて、 色で言うと、すごく黄色に近い黄緑色になってきました。 また9月も始まったばかりだと言うのに。 今年は、紅葉がだいぶ早いんじゃないかな? 葉っぱがもう既に赤くなっている木もありました。

        • 好きを選択していく人生

          先週は友人と旅行していました。 2泊3日一緒にいると、その人らしさ、その人ならではの考えが とても良く見える気がしています。 自分の好きについて、普段考えていますか? 私は、お菓子とか、映画とか、の好きは言えますが、それ以外はあまり考えずに過ごしていました。 しかし、同行した友人は、その部分がとても明確な人でした。 「子供が好き」 と言うだけではなくて、もっと明確に 「男の子3人連れの親子に惹かれる」 とか、 「0歳児を抱っこしてるワンオペのお母さんを助けたくなる」 という

        過干渉に挑む・・①なぜそこまでするの?

          「今・ここ・感謝」のプチ瞑想

          しあわせリーダーズ合同会社 代表 朝野かおりさんのオンラインセミナーに参加させていただきました。 テーマは 「仕事も人生も前向きに生きるためのマインドフルネス」 前向きか・・ そう出来たら楽だよね・・ そんな気持ちにもなるこのテーマですが・・ 「前向き」とは、ポジティブシンキングではなく、「前を向く」こと。 意識を、今・ここに向けることで、今をありのままにとらえ、未来の方を向けるようになること。 「今・ここ」の解像度を上げるのがマインドフルネスで、瞑想。 このように教

          「今・ここ・感謝」のプチ瞑想

          暑い日のケーキデコレーションどうしてる?

          シフォンケーキを焼き続けて20年以上になります。 あくまでも素人で、家庭用ですが、200台は焼いているでしょうか。 ケーキ作りが趣味だと、当然のことながら、差し上げる事も多くなります。 焼きっぱなしで差し上げるのは、身内や親しい友人への手土産など。 これでも、充分喜んでもらえます。 ホールだと、迫力もありますね。 パーティーなどには、カットして、切込みを入れ、クリームやフルーツをサンドした状態で持参。 これだと、切り分ける手間が省けて、かわいらしさが増します。 お誕生

          暑い日のケーキデコレーションどうしてる?

          話を真剣に聴くのをやめてみる

          一方的に話しすぎる方が、実は苦手です。 その上、声が大きいと、さらに苦手が増します。 コーチング習いたての頃、 「うなずき、あいづちを意識して人の話を聴いてみる」という宿題が出ました。 これを、ランニング仲間に試してみたことがあります。 その方は、声も大きめで、話がどんどん湧いてくる方だったので、私は傾聴し、「うんうん。なるほど。それで?」など丁寧にあいづちを打ちながら一緒にランニング。 走り終わったとき、「なんか私ばっかり話しちゃった!」とおっしゃっていたので、

          話を真剣に聴くのをやめてみる

          私は、つまり何を伝えたいのか?

          山田ズーニーさんのセミナーを受講しました。 伝わる文章を書くための4時間。 文章について、全くの素人の20名が、4時間後には、 500字程度の自己紹介を仕上げ、みんなの前で発表するというものでした。 結論から言いますと、 発表しながら、そして他の方の発表を聴きながら、涙・涙・涙・・ それぞれが、思いのこもった「伝わる」文章を書きあげたのでした。 4時間の講義の中で一番心に残ったのは、 文章は、自分の考えの中の、氷山の一角にすぎないということ。 言葉になっていない、氷山の奥

          私は、つまり何を伝えたいのか?

          コーチングでさらけ出した体験談と、クライアント募集

          子供ほどに歳の離れた後輩コーチ(男性)のコーチングを受けました。 その時、不覚にも、ボロボロ泣いてしまったのです。 責任感(ストレングス1位)からくる思い込みの話をしていました。 私のせいで。私が何とか出来たはず。と、すぐに責任を負ってしまい、苦しむ私の話を、ただひたすらに聴いていただきました。 そんなにさらけ出すつもりはなかったのですが… とにかく、コーチングを受けていると、きれいに済ませようと思っても無理です。 目の前に、親身になって聴いて下さる方がいて、うなずいてく

          コーチングでさらけ出した体験談と、クライアント募集

          難関試験合格への軌跡を聞く(名言あり)

          フルタイムでお勤めをしながら、コーチングを学びながら、そしてマーケティング講座を受講しながら、合格率10パーセント、超難関といわれる税理士の国家試験に合格した方がいます。 マーケティング講座同期のちーちゃん。 なんと、合格までの期間は、12年間! 12年も税理士試験を勉強し続けるとはどういうことか、その軌跡をお話いただくイベントがありました。 参加して、まず感じたのは、 「周囲の人に、受験を宣言するって、こんなに大事なんだ!」ということ。 誰しも、頑張っている姿を見せる

          難関試験合格への軌跡を聞く(名言あり)

          大阪って、ここが素晴らしい。私の街との比較

          関西国際空港に来ています。 3泊4日の大阪滞在を終え、帰路につくところです。 私は東北人ですが、大阪のここが素晴らしい!を沢山発見! それはですね、 ■アピールをしっかりする。 お店の看板は、「見て!!」と言わんばかりに巨大&立体!(ちなみに難波泊) お店の方も、 「これがおすすめ」 「こちらもいかが?」 「おいしいですよ!」 と、しっかり伝えてくる。 自己アピール苦手東北人(私)には、それを普通に出来ることがうらやましくて。 商人の町と農業の町の違いでしょうか。

          大阪って、ここが素晴らしい。私の街との比較

          「今が一番かわいい時だね」は、ほめ言葉?

          娘が2~3歳の頃、よく言われた言葉がありました。 「かわいいね~ 今が一番かわいい時だね~」 言われると、 「ありがとうございます~(^^)」 と返していましたが・・・ この言葉、 当時の私には、どうしてもほめ言葉とは思えませんでした。 どう思っていたかというと、 「うちの子は、これから、もっともっとかわいくなるもん」 「今がピークで、だんだん落ちていくような言い方をしないで」 でした。 いや、分かります。小さい子供って本当にかわいい。 でも、なぜ今だけみたいな事を言

          「今が一番かわいい時だね」は、ほめ言葉?

          新緑の山での妄想、そして感謝。

          五月晴れの休日、山に行った。 新緑がきれい。風が気持ちいい。 そう感じ、ふと、読書好きの友人を思う。 年間300冊の本を読む彼女は、この景色を、どんな美しい言葉で表現するのだろうか。 考えてみたけれど・・ 私の乏しい語彙力では、きれい。さわやか くらいしか思いつかない。 彼女はきっと、この独特な色を表現する日本語を知っているだろう。 難しい漢字で、私には読めないだろう。でも彼女は、字の美しさ、響きの美しさと色を重ねて、何倍にも美しく感じ取るのだろう。 何百年も前

          新緑の山での妄想、そして感謝。

          娘を「助けない」選択。吉と出るか凶と出るか。

          娘が、大学進学の為、90キロ離れた街で新生活を始めることになりました。 夕方、引っ越しを終え、ライフラインを開通させました。その日から住み始めるつもりです。 手伝いに来た私たち家族は帰ることになりますが、後ろ髪引かれる私たちに対し、娘は「どーぞどーぞ帰って大丈夫」という雰囲気です。 早速、美容院を予約してあり、これから行くとの事。 早くも住人気分を味わいたいのでしょうか。 通り道なので、美容院まで娘を送り、そのまま私たち家族は、車で自宅へ帰宅しました。 引っ越しで、とて

          娘を「助けない」選択。吉と出るか凶と出るか。

          シンプルに 暮らすことこそ防災~②

          おばあちゃんの部屋の物が散乱したことにより、地震をより大きく感じたという記事を書きました。 https://note.com/preview/ne7887f2ec346?prev_access_key=4acc3188d98800b87064dd6f26b342d2 だからといって、いちがいに物を減らせばよいかというと、そんな ことはないのです。 ここからは、物を減らすこと、必要で増やすべきものについて考えていきます。 ■整理収納アドバイザー目線で考える 高齢者にとっ

          シンプルに 暮らすことこそ防災~②

          シンプルに 暮らすことこそ防災~①

          2011/3/11 東日本大震災 2021/2/13 福島県沖地震 2022/3/16  福島県沖地震 そのほかにも余震多数 こう何度も地震を経験すると、リスク対策も、その都度バージョンアップして参ります。 毎度毎度、その時困ったことを対策してきた経験から、先日の福島県沖地震は、さほど動揺せず、落ち着いて行動出来たと思えるまでになりました。 そんな私が、声を大にして言いたいのは、 「シンプルに 暮らすことこそ防災」 これに尽きます。 福島県沖地震を 「東日本大震災より、

          シンプルに 暮らすことこそ防災~①