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クリスマスの晩に「フェ・アラ・ネージュ(真っ白な卵)」(小野久美子『カトリック生活』1998年12月号28頁所収)



子どもも大きくなると、今どきのにぎやかなクリスマスにひかれるようですが、今は目をつぶっておきましょう。
時がたち、思い出は浄化されて、甘くなつかしい愛されていた時間に気づくとき、素朴なクリスマスの本当の意味がわかるのですから。

〈材料〉
卵白 6コ
砂糖 2/3カップ
カスタードソース
卵黄・・・・・・・・・・・・・6コ
ミルク・・・・・・・・・・・2カップ
砂糖・・・・・・・・・・・・・大6
バニラ、ラム酒・・・少々

〈作り方〉
①冷えた卵白に砂糖を入れながら、固くなるまで泡立てる。
18cmの型に入れ、表面を平らにする。
②オーブンに熱湯の入った容器を入れ、その中に型を入れ、蒸し焼きにする。
③卵黄と砂糖を白っぽくなるまで、熱したミルクをそそぎ、とろみが出るまで弱火でよく混ぜる。
④卵白をよく冷やして型からさかさに出し、冷やしたカスタードソースをかける。上にカルメルソースをかけても、おいしい。

※本記事はドン・ボスコ社の許可をいただき、『カトリック生活』の過去の記事を掲載しております。

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