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nteeth
米国経済今週のポイント(9月16日~20日)
こんにちは、Saltです!
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今週の注目は日米の金融政策決定会合でしょう。米国は上記の通り、火曜日・水曜日、日本は木曜日・金曜日に行われ、いずれも最終日には総裁の記者会見が行われます。
先週、ECBは0.25%の利下げを決定していますが、FRBも同じく0.25%利下げする見通しです。さらに、上記パウエルFRB議長の会見では、今後の利下げスピードについて言及があるのかどうか、あった場合にその内容はどうかなど市場はかたずをのんで見守っているでしょう。さらに、FOMC参加者が四半期ごとに更新する経済予想サマリー(Summary of Economic Projections)、所謂SEPが公表される予定で、こちらも注目されます。
一方、日銀金融政策決定会合では、金利据え置きの見通しですが、今後の政策運営について、引き続き総裁コメントなどに注目が集まります。また、19日(木曜日)にBOEは金融政策委員会を開催し、こちらも政策金利を据え置く見通しです。
なお本日月曜日は、国内市場は敬老の日で休場ですが、連休明けから忙しいマーケットになるかもしれません。