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今の私のパニック発作対応方法

イメージの中で、
「箱庭」の中にいる私を、
「箱庭」の外に出してあげる。

「箱庭」は、今までの私の価値観によって作られた。

「完璧にしなきゃ」
「真面目に見られなきゃ」
「おかしいと思われてはいけない」

そういったガチガチで狭い価値観は、両親との関わりを中心に形成され、
立派なものになってしまった。

私は、その価値観=「箱庭」の中にいた。
それが世界の全てだと信じ込んでいた。

狭い価値観を持っているからこそ、
「箱庭」の外で自由にしている人たちを、嫉妬していた。嫌っていた。

その人たちは、「箱庭」の中に身を置くような、
不自由な生き方を選んでいないだけなのに。

私の心身は不自由さに悲鳴を上げて、
三次元世界で”発作”という形で表現された。

これは、適切な反応だ。
魂の望む生き方ではないのだから。

だから、救い出してあげよう。
古い箱庭に「守ってくれてありがとう」と感謝をしながら、
自分を救い出してあげる。

「もう自由だよ」
「抑え込まなくても良いよ」
「人に支配されなくても良いよ」
「自分で自分の人生を歩んでいけるよ」

自信がなくって箱庭に閉じこもっていた私は、
外に出るのには勇気が必要だけれど、
今までの人生で学んできたことを握りしめて、
外に出てきてくれるようになった。

ありがとう。


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