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自己嫌悪ハードコア(鬱ロックの類語)

 中学くらいからいわゆる非モテのレッテルを常に貼られ続け、またその自覚を持って今まで生きてきた。今では「弱者男性」という最低な言葉が使われるようになった。最近その自覚がますます膨れ上がって来てどうしようもなくなっている。(ネットで見るような女性へのヘイトは自分には全くないと思っているが…)
 中高はまだしも、大学は周囲の自分への関心も薄いし、自分と近しい仲間のいるサークルに入れるから、そういう感覚はなくなると思っていた。それでも、1年くらい前に「弱者」の自覚を増大させるような出来事に遭い、なんやかんやで今の自己嫌悪状態に至っている。自虐は何も生まないと分かっていてなぜ?そうした自問自答が1年間繰り返されている。
 人生が幸せそうな人が歩いているとイライラするようになった。自分はこんなにも苦しい思いをしているのになんでこんな奴が幸せを享受しているんだ? そんな人間が溢れていた学祭は、幸い一部の時間を除いて楽しかったのでなんとか抑えられた。
 こんな生活をしながら、自分と同年代、同性の人々は皆幸せそうで、要領よく生きているように見える。それに比べて俺は何をしているんだ??
自分の人生がこのまま上手くいかない寂しいモノになる危機感をずっと抱えている。今の世の中、幸せの形は多様化したけど、僕は表面的多様性のアンチなので、ある意味で昭和的な幸せを望んでしまう。今、レトロブームなんて言いいながら、古くさい夢や価値観がタブーになりつつある気がして少し怖い。
 幸せになりたい!!!自分の中のいろんな苦手意識すべて克服したい!!!
 
 

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