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大人のADHD改善?|メンタルケア・心の悩み
ADHDとは?大人の発達障害とは?
発達障害とは、医学的には脳機能の障害であり、生まれつきの特性で「病気」とは異なります。
生まれもった発達上の個性があることで日常生活、社会生活に支障をきたしている状態を発達障害と言います。
発達障害はいくつかタイプに分類されており、自閉症スペクトラム障害、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害などです。
ADHDは日本語で「注意欠陥/多動性障害」といい「じっとしていることが苦手」「ケアレスミスが多い」「怠けているわけではなく頑張っているのに評価されない」など自分をコントロールする力が弱く、行動面の問題となって現れる障害です。
●大人のADHD
大人のADHDは、子供の頃と比べると多動性が弱まり、「不注意」が目立つ傾向があります。
仕事でもケアレスミスが続いたり、整理整頓や時間の管理が苦手などの症状があります。
興味があることには没頭できても、勉強など気が乗らないことには集中力が続かない。
ケアレスミスや忘れ物・なくし物が多い。予定や約束をすぐに忘れてしまう。
気が散りやすく、用事をしていても何かに気を取られて用事を忘れてしまう。
順序立てることが苦手。計画、片付け、時間管理が苦手。
仕事や勉強などの課題をやりきることができない。
締め切りを守れない。課題を面倒くさがり、取り掛かれない。
落ち着きがない、活発に動き回る。じっと座っていられない、座っていても手足や身体を動かす。
お喋りがやめられない。
その場の空気も読まずに、ついつい思っていることをそのまま口に出してしまう。
順番が待てない、相手が話し終える前に話し始める。
他人の話に口を挟む、干渉する。怒りをコントロールできずに、激怒してしまうなどの例もあります。
こうしたADHDの症状は、本人の努力不足や何かを怠った結果ではありません。
むしろ一生懸命にやっているのに周囲に理解してもらえなかったり、誤解されてしまうことが多いです。
そういった積み重ねにより、不安や抑うつが出現し、心療内科を受診されることも多く、隠れADHDがわかることがあります。
自身の状態に気づき治療することがメンタルの症状を改善するのに必要となります。
ADHDと診断された方は、長年の悩みや謎が解けたとほっとされる方も多くいます。
ADHDと診断されたことで生活に大きく支障が出たり、将来が閉ざされるわけではありません。
様々な工夫をして、まわりの助けやお薬のちからを借りて、自分の特性を生かして社会で活躍されている方もたくさんいます。
織田信長、坂本龍馬、モーツァルト、エジソン、アインシュタインなどです。
ヒーリングサロンfで行っているメンタルケアのご感想を紹介します。
●栃木県 Cさん(女性)
「私はADHDで過去の嫌な記憶の反芻がひどいのですが、あきらかに減りました。
嫌な話を聞いても、その人の問題だし私に害がある訳でもないし、と切り離していられるので気持ちがとても楽です。
あれこれ考えることもなくなりました。
すごいですね!
びっくりする事ばかりです。」
嫌な話を聞いても、その人の問題だし私に害がある訳でもないし、と切り離していられるので気持ちがとても楽です。
ご参考ください。