細胞がよろこんで、からだ軽くなる。ナノミストサウナ体験記

ふわぁ～～っ。息が深く入って、じわじわ出ていた汗がやがて滝のように。
「潤って、ととのう～」生き返る究極デトックス。ゆるゆる覚醒かも。

サウナが苦手なわたし、ナノミストサウナにハマる

「ナノミストサウナくんて、何？どこにあるの？？」
健康のスペシャリストである知人からオススメされて、即探すも。
都内に無いのよ涙、情報が出てこない。。。

やっとこさ川越にあるオープンしたてのcoconさんにヒット！予約しよろこび勇んで伺う。

白を基調にした、どことなくパリのアンティーク調を感じるおしゃれで素敵な場所で。リネンの白い清潔なエプロンに身を包んだオーナーさんが迎えてくれ、サウナ場？？というよりおしゃれなカフェ～な雰囲気。

ウェルカムドリンクである、おいしいお水をいただきながら説明いただく。

ナノミストサウナとは

暖房器具などで有名なCORONA社と、自然医療の医師安保氏が共同開発したらしく「サウナが苦手な人もからだに負担をかけずに、からだの奥から汗がかける」という。主な特徴は３つ。

①ナノミスト
水を分子レベルまで細かくし、毛穴よりはるかに小さい水粒に。
普通の雨粒が「東京ドーム１つ」の大きさだとすると、ナノミスト粒は「米粒１つ」とな。ひえ～、えらくちいさい。
よって汗線でなく、角質層まで浸透する。とっても潤うのね。

②３９°の低温
普通のサウナと違うのは、３９°の低温だというところ。
それでも20分で大量の汗が皮脂腺、つまりからだの奥からだせると。
無理なくからだから毒素を出し、血行を良くし、芯から温まることができるらしい。

実はサウナの本場フィンランドにてガチサウナを何度か体験している私。
あっち～～い⇒ビィヒタ（白樺の葉っぱ）でからだをたたき⇒外の湖にどっぼーん！の爽快感は最高であったが、日本の室内サウナは苦手なのである。なので低温はありがたい！

③マイナスイオン１００億個
いわば滝つぼの真中にいるようなもの。自然と大量のマイナスイオンに入っていることに。肺やからだの隅々までマイナスイオンが染みわたるそう。

家庭用の小型だそう。大型洗濯機１つおけるスペースがあれば設置できるんだって！いいなぁ。

ほんとに無理なく、滝のように汗がでてスッキリ！

さぁ、サウナへGO！こじんまりとした1人用のスペース。
狭所が苦手な方はあれですが、小窓がついているので気にならなかった。
換気も定期的に入るので安心。

ぼんやり座ること10分。じわ～じわ～とどこからともなく汗が出はじめ。
15分、その汗が滝のようになってきた。しかしサラサラした汗。
と同時に細胞の隙間が広がっていくような感覚、肺に息がふか～く入ってくる。サウナ特有の苦しさもなし。

なんだかとても楽！ふわぁ～とからだも軽くなって、これぞ「ととのう」。

新鮮なお野菜と手の込んだ品の数々！目も口もお腹も喜びまくる贅沢ランチ

ととのった後の、おいしいランチ。細胞がよろこぶ～

からだがラクになって、ととのって。はぁ～とくつろいでいるとジャジャーン。予約制（お食事はプレオープンにつきサウナ予約時に伝えると◎）の特性ランチが。豪華！

美しくて繊細、だけど多様な豊さ。素材の新鮮さに口に入れるたびに細胞がよろこんで震える～。1口ずつ味わって食べるから、まさに食べる瞑想。

食後のデザートは、これまた手作りのからだにやさしく見た目もかわいい竹炭のクッキーとゴマプリン。しあわせ～～。オーナーさん天才と思う。

＊

というわけでわたくし完全にハマりまして、現在月一で通っております。

これを書いている時点で4回目。時より黒い汗が！（だいぶデトックスすすんでいる？）
いらっしゃる方の中には、体質改善やご病気の緩和目的でいらっしゃる方もるそう。

あまりにもいいから、いつか我が家にも1台ほしい。。
そして、サウナで細胞ゆるんだあとのアロマオイルマッサージでバランス整えるコースをつくり、ご提供したい！夢ふくらみます。

▶川越ナノミストサウナcoconさん　インスタグラム @nano.cocon